有名ブランドを数々展開する大手製紙メーカー!就活をする上でのポイントは?競合会社と比較すると?
大王製紙の平均年収は、2024年で608.3万円でした。パルプ・紙業界内では9位、全体では1715位となっています。大王製紙では、新聞用紙や段ボール原紙のみならず、フェイシャルティシュー等の衛生用紙やベビー用紙等の吸収体製品にも事業拡大を進めています。代表ブランドの「エリエール」は、市場シェアNo.1を獲得。通信教育受講費用の最大70%を会社負担、フィットネスクラブを1回200円で利用可能にする等、福利厚生も充実しています。従業員数2,651名、平均勤続年数16.9年と長く勤める方が多いのにも納得です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(大王製紙と上場企業平均)
大王製紙の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると7.5万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は616.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
大王製紙の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 608万円 |
2018年 | 616万円 |
2017年 | 617万円 |
2016年 | 630万円 |
2015年 | 612万円 |
大王製紙の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
608.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
大王製紙の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると4.2万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると176.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1715位と平均的な順位となります。
大王製紙の平均年収 | パルプ・紙業界の平均年収 |
---|---|
608.3万 | 569.1万 |
大王製紙が属するパルプ・紙業界の上場企業の平均年収は569.1万円です。 そのため、大王製紙の年収は業界平均と比べて39.2万円高く、業界内順位を見ると26社中9位と高い順位となります。
大王製紙の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
608.3万 | 647.2万 |
大王製紙の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、大王製紙の年収はエリア平均と比べて38.9万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1045位と平均的な順位となります。
大王製紙では7月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約95万円~195万円です。
業績や能力の評価によって支給額も変化するので、業務にしっかり取り組みながらも自己研鑽に努めると良いでしょう。
大王製紙の年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約360万円~640万円
技術職:約450万円~625万円
総合職:約520万円~895万円
また、2019年度実績では学歴別の初任給は以下の通りでした。
修士了:227,700円〜240,700円
大学卒:217,700円〜230,700円
高専卒:184,700円〜197,700円
残業代も1分単位で支給されるので、しっかり稼ぐことができるでしょう。
大王製紙で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
係長クラス:約655万円~700万円
課長クラス:約860万円~925万円
部長クラス:約1020万円~1145万円
新卒入社者と中途入社者とで出世する上での待遇差はなく、社員全員に平等にチャンスがあると言えるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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