機械・電気設備のシェアトップクラス!大手総合エンジニアリング企業!気になる就活のポイントとは?
メタウォーターでは、現在新卒採用・キャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を確認していきましょう。
新卒採用では、理系・文系とで以下の職種の募集を行っています。
理系:機械設計、電気設計、土木建築設計、開発、営業、海外部門(営業)、施工管理、フィールドエンジニア(電気システム試運転調整)、カスタマーエンジニア(機械・電気設備の保守・点検・修理)、WBC(開発)、PPP事業(プロジェクト運営)、社内IT
文系:営業、海外部門(営業)、財務、社内IT
選考フローは、マイナビよりエントリー→会社説明会・学内セミナー→応募書類の提出→書類選考・WEBテスト→面接(2回)となります。
応募書類としては、エントリーシート・成績証明書・卒業見込証明書・健康診断書がそれぞれ求められます。
卒業見込証明書及び健康診断書に関しては面接を通過した方に別途提出のタイミングが知らされるので、聞き漏らさないよう気を付けましょう。
キャリア採用では、それぞれの部門で以下の職種の募集を行っています。
開発部門:汚泥処理(消化濃縮脱水)開発、水道分野の浄水処理技術開発、水処理装置の開発
情報処理部門:データサイエンティスト・経営コンサルタント、データエンジニア、バックエンドエンジニア、マルチスタックエンジニア
営業部門:エリア営業職(契約社員)
技術部門:土木・建築設計、施工管理、電気工事設計職、システム設計、水処理プラント(水道施設)の設計業務等
サービス部門:機械監理技術者・現場代理人、上下水道設備の電気・計装設備保守点検 、ウォータービジネスクラウドの技術サポート業務
資源環境事業部門:一般廃棄物処理施設の設計・建設に関わる業務、資源環境施設の所長・管理者
PPP事業部門:コンセッション準備・プロジェクトマネジメント、国内上下水道包括案件のプロジェクトマネジメント、プロジェクト運営と管理等
海外事業部門:グローバルエンジニア、海外事業開発業務
管理部門:財務経理職、海外人事、法務、BCM推進活動に関する業務
各職種で業務に通ずる専門的な資格を求められるので、希望する職種がある方は募集要項を確認し、どのような資格が必要となるのか確認しておきましょう。
また、職種によっては10年ちかくの実務経験が必要となるものもあるので、注意が必要です。
応募は、各職種の募集要項最下部「この職種に応募する」からエントリーフォームを提出することで応募できます。
自身に適する職種があった場合にオファーしてもらえるキャリア登録もあるため、現在希望する職種の募集がない方も予めキャリア登録をしておくと良いでしょう。
メタウォーターでは、求める人材として以下のように公式ホームページに記載しています。
企業理念として「続ける。続くために。」を掲げていることからも、メタウォーターでは継続力・探求心・協調性を持ち、あらゆることに積極的に挑戦できる人材を求めていることが分かります。
そのため、学生時代から今までどのようなことを学び何を得たのか、どのようなことにチャレンジしてきたか等を面接で話せると良いでしょう。
メタウォーターの面接では、最初に自己PRプレゼンテーションが実施されるようです。
持ち時間は約5分~15分となるので、自己分析をしっかり丁寧に行っておく必要があるでしょう。
これまでの面接での質問内容も見てみましょう。
また、エントリーシート・履歴書に面接官が気になる部分にマーカーが引かれているのを見たという口コミも見られました。
しっかり内容を読み込んだ上で質問がされると予想できるので、自信を持って答えられることを記入しておくと良いでしょう。
従業員数推移(メタウォーターと上場企業平均)
メタウォーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,526人 | 1,035人 |
2018年 | 1,521人 | 1,071人 |
2017年 | 1,529人 | 1,042人 |
2016年 | 1,519人 | 1,055人 |
2015年 | 1,526人 | 1,055人 |
メタウォーターの従業員数は2019年で1,526人と、1年前と比べて5人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にメタウォーターと同じ電気・ガス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,847人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(メタウォーターと上場企業平均)
メタウォーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.1歳 | 41歳 |
2018年 | 42.9歳 | 41歳 |
2017年 | 42.6歳 | 40歳 |
2016年 | 42.3歳 | 40歳 |
2015年 | 41.9歳 | 40歳 |
メタウォーターの平均年齢は2019年で43.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気・ガス業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(メタウォーターと上場企業平均)
メタウォーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.2年 | 12年 |
2018年 | 17.2年 | 13年 |
2017年 | 17.0年 | 13年 |
2016年 | 16.9年 | 13年 |
2015年 | 16.8年 | 13年 |
メタウォーターの平均勤続年数は2019年で17.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気・ガス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が18.0年のため、業界内で見ても短い水準となります。
メタウォーターが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 923.8億円 | 55.4億円 |
2018年3月期 | 874.4億円 | 46.9億円 |
2017年3月期 | 901.7億円 | 51.2億円 |
2016年3月期 | 920.3億円 | 55.1億円 |
2015年3月期 | 956.1億円 | 75.1億円 |
まず、メタウォーターと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、メタウォーターが923.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。メタウォーターの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、メタウォーターが5.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
メタウォーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6054万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5749万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5897万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6058万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6266万円 | 9870万 |
次に、メタウォーターと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、メタウォーターは6054万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
メタウォーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 363万円 | 788万 |
2018年3月期 | 308万円 | 731万 |
2017年3月期 | 335万円 | 741万 |
2016年3月期 | 362万円 | 672万 |
2015年3月期 | 492万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、メタウォーターは363万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(電気・ガス業)の年収ランキング上位企業
表示準備中