ゴールドウインの平均年収は、2024年で648.4万円です。繊維製品業界内では6位、全体では1294位、東京都内では835位でした。ゴールドウインは、「ザ・ノース・フェイス」等の人気ブランドを保有するメーカーです。社名には「選手達に金メダリストになってほしい」という思いが込められています。日常的に製品を使用している場合、実際の使い心地や魅力をお客様にそのまま伝えられるので、より楽しく業務に携わることができます。現在従業員数は679人で、社内はスポーツやアウトドアが好きな社員が多いです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ゴールドウインと上場企業平均)
ゴールドウインの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると18.6万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は555.1万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
ゴールドウインの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 648万円 |
2018年 | 630万円 |
2017年 | 638万円 |
2016年 | 433万円 |
2015年 | 426万円 |
ゴールドウインの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
648.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
ゴールドウインの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると35.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると216.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1294位と高い順位となります。
ゴールドウインの平均年収 | 繊維製品業界の平均年収 |
---|---|
648.4万 | 550.4万 |
ゴールドウインが属する繊維製品業界の上場企業の平均年収は550.4万円です。 そのため、ゴールドウインの年収は業界平均と比べて98.0万円高く、業界内順位を見ると55社中6位と高い順位となります。
ゴールドウインの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
648.4万 | 647.2万 |
ゴールドウインの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ゴールドウインの年収はエリア平均と比べて1.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中830位と平均的な順位となります。
従業員数推移(ゴールドウインと上場企業平均)
ゴールドウイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 679人 | 1,035人 |
2018年 | 611人 | 1,071人 |
2017年 | 580人 | 1,042人 |
2016年 | 1,528人 | 1,055人 |
2015年 | 1,471人 | 1,055人 |
ゴールドウインの従業員数は2019年で679人と、1年前と比べて68人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にゴールドウインと同じ繊維製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が586人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ゴールドウインと上場企業平均)
ゴールドウイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.0歳 | 41歳 |
2018年 | 44.6歳 | 41歳 |
2017年 | 44.6歳 | 40歳 |
2016年 | 37.7歳 | 40歳 |
2015年 | 37.7歳 | 40歳 |
ゴールドウインの平均年齢は2019年で43.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ繊維製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ゴールドウインと上場企業平均)
ゴールドウイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.4年 | 12年 |
2018年 | 17.4年 | 13年 |
2017年 | 17.7年 | 13年 |
2016年 | 9.9年 | 13年 |
2015年 | 10.5年 | 13年 |
ゴールドウインの平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ繊維製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.4年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ゴールドウインが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 728.5億円 | 113.4億円 |
2018年3月期 | 602.9億円 | 67.2億円 |
2017年3月期 | 512.7億円 | 34.7億円 |
2016年3月期 | 502.0億円 | 24.1億円 |
2015年3月期 | 486.8億円 | 20.2億円 |
まず、ゴールドウインと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ゴールドウインが728.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ゴールドウインの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ゴールドウインが20.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
ゴールドウイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 9867万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 8840万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3286万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3309万円 | 9870万 |
次に、ゴールドウインと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ゴールドウインは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ゴールドウイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1670万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1100万円 | 731万 |
2017年3月期 | 598万円 | 741万 |
2016年3月期 | 158万円 | 672万 |
2015年3月期 | 137万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ゴールドウインは1670万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためゴールドウインは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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