カヤックの年収【2024年最新版】

カヤックの平均年収は、2024年で526.9万円でした。情報・通信業界内では346位、全体では2637位、神奈川県内では131位です。カヤックは、「面白法人」とされていることもあり、社内の制度がユニーク。社内では、「サンシャイントーク」という社内ラジオや、「お年賀プロジェクト」等イベントが盛り沢山です。新しいことにもチャレンジしやすく、自ら物事を発信したい方には成長できる環境と言えます。全社員がクリエイターのため、他の社員から学べることも多くあります。平均年齢は31.6歳、平均勤続年数は3.9年と短めです。

カヤックの平均年収概要

平均年収: 526.9万円上昇傾向

平均年齢

31.6歳

平均勤続年数

3.9年

従業員数

317人

カヤックの平均年収推移

平均年収推移（カヤックと上場企業平均）

カヤックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると7.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は513.3万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

カヤックの平均年収推移（2015年〜2019年）

カヤックの平均年収	年収
2019年	527万円
2018年	519万円
2017年	530万円
2016年	514万円
2015年	476万円

業界内やエリア内でのカヤックのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2637位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より85.6万円低い

全国の平均年収より94.7万円高い

カヤックの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
526.9万	612.5万	432.2万

カヤックの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると85.6万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると94.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2637位と低い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
346位
/ 469社

情報・通信業界の平均年収より86.8万円低い

カヤックの平均年収	情報・通信業界の平均年収
526.9万	613.7万

カヤックが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。そのため、カヤックの年収は業界平均と比べて86.8万円低く、業界内順位を見ると469社中346位と低い順位となります。

神奈川県内での比較

エリア内順位
131位
/ 173社

神奈川県の平均年収より82.3万円低い

カヤックの平均年収	神奈川県の平均年収
526.9万	609.2万

カヤックの所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。そのため、カヤックの年収はエリア平均と比べて82.3万円低く、エリア内順位を見ると173社中131位と低い順位となります。

カヤックの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（カヤックと上場企業平均）

	カヤック	上場企業平均
2019年	317人	1,035人
2018年	295人	1,071人
2017年	281人	1,042人
2016年	253人	1,055人
2015年	230人	1,055人

カヤックの従業員数は2019年で317人と、1年前と比べて22人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にカヤックと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（カヤックと上場企業平均）

	カヤック	上場企業平均
2019年	31.6歳	41歳
2018年	31.0歳	41歳
2017年	30.8歳	40歳
2016年	29.8歳	40歳
2015年	29.7歳	40歳

カヤックの平均年齢は2019年で31.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（カヤックと上場企業平均）

	カヤック	上場企業平均
2019年	3.9年	12年
2018年	3.7年	13年
2017年	3.5年	13年
2016年	3.1年	13年
2015年	2.9年	13年

カヤックの平均勤続年数は2019年で3.9年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。

カヤックの業績推移

カヤックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年12月期	51.2億円	-3.1億円
2018年12月期	47.6億円	-2.4億円
2017年12月期	55.7億円	7.7億円
2016年12月期	50.6億円	8.7億円
2015年12月期	37.3億円	4.1億円

まず、カヤックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、カヤックが51.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。カヤックの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、カヤックが7.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	カヤック	上場企業平均
2019年12月期	1615万円	1.1億
2018年12月期	1614万円	9064万
2017年12月期	1982万円	9022万
2016年12月期	2002万円	9416万
2015年12月期	1623万円	9870万

次に、カヤックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、カヤックは1615万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

	カヤック	上場企業平均
2019年12月期	-97万円	788万
2018年12月期	-81万円	731万
2017年12月期	272万円	741万
2016年12月期	342万円	672万
2015年12月期	179万円	689万