スノーピークの平均年収は、2024年は478.6万円で前期に比べて上昇傾向です。その他製品業界内では80位、全体では3081位、新潟県内では24位です。スノーピークは、アウトドア製品を中心に製造販売するメーカーです。グランピング事業やキャンピングオフィス事業も運営しており、業績も順調。入社後は日常的にキャンプ等と隣り合わせとなるため、アウトドアが好きな方にはたまらない職場環境です。現在従業員数は332人で、社員の平均年齢は32.7歳となっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(スノーピークと上場企業平均)
スノーピークの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると71.0万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は438.3万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
スノーピークの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 479万円 |
2018年 | 408万円 |
2017年 | 397万円 |
2016年 | 450万円 |
2015年 | 459万円 |
スノーピークの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
478.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
スノーピークの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると133.9万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると46.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3081位と低い順位となります。
スノーピークの平均年収 | その他製品業界の平均年収 |
---|---|
478.6万 | 555.6万 |
スノーピークが属するその他製品業界の上場企業の平均年収は555.6万円です。 そのため、スノーピークの年収は業界平均と比べて77.0万円低く、業界内順位を見ると111社中80位と低い順位となります。
スノーピークの平均年収 | 新潟県の平均年収 |
---|---|
478.6万 | 564.7万 |
スノーピークの所在地がある新潟県の上場企業の平均年収は564.7万円です。 そのため、スノーピークの年収はエリア平均と比べて86.1万円低く、エリア内順位を見ると35社中23位と低い順位となります。
従業員数推移(スノーピークと上場企業平均)
スノーピーク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 332人 | 1,035人 |
2018年 | 291人 | 1,071人 |
2017年 | 274人 | 1,042人 |
2016年 | 218人 | 1,055人 |
2015年 | 172人 | 1,055人 |
スノーピークの従業員数は2019年で332人と、1年前と比べて41人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にスノーピークと同じその他製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が836人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(スノーピークと上場企業平均)
スノーピーク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 32.7歳 | 41歳 |
2018年 | 32.9歳 | 41歳 |
2017年 | 32.8歳 | 40歳 |
2016年 | 32.9歳 | 40歳 |
2015年 | 33.3歳 | 40歳 |
スノーピークの平均年齢は2019年で32.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じその他製品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(スノーピークと上場企業平均)
スノーピーク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3.6年 | 12年 |
2018年 | 4.1年 | 13年 |
2017年 | 4.1年 | 13年 |
2016年 | 4.1年 | 13年 |
2015年 | 4.4年 | 13年 |
スノーピークの平均勤続年数は2019年で3.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じその他製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。
スノーピークが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 130.6億円 | 8.9億円 |
2018年12月期 | 112.3億円 | 8.6億円 |
2017年12月期 | 93.7億円 | 1831万円 |
2016年12月期 | 89.0億円 | 8.6億円 |
2015年12月期 | 74.6億円 | 4.5億円 |
まず、スノーピークと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、スノーピークが130.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。スノーピークの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、スノーピークが16.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
スノーピーク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 3933万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 3861万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 3421万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 4083万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 4338万円 | 9870万 |
次に、スノーピークと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、スノーピークは3933万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
スノーピーク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 269万円 | 788万 |
2018年12月期 | 295万円 | 731万 |
2017年12月期 | 7万円 | 741万 |
2016年12月期 | 393万円 | 672万 |
2015年12月期 | 259万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、スノーピークは269万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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