ダイキョーニシカワの2024年の平均年収は535.9万円で前期に比べて上昇傾向です。化学業界内では173位、全上場企業内では2534位、広島県内では20位です。自動車・バスユニット・キッチンなどの樹脂部品やプラスチック製品を製造しています。清潔感のある工場には食堂やカフェ・コンビニなども併設されていて便利です。従業員数2,794人を抱える大企業ですが、社員旅行やベースボール大会などイベントも多く、コミュニケーションの図りやすい職場環境が整っています。平均年齢は40.1歳です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ダイキョーニシカワと上場企業平均)
ダイキョーニシカワの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると20.9万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は518.7万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
ダイキョーニシカワの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 536万円 |
2018年 | 515万円 |
2017年 | 516万円 |
2016年 | 509万円 |
2015年 | 518万円 |
ダイキョーニシカワの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
535.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
ダイキョーニシカワの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると76.6万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると103.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2534位と低い順位となります。
ダイキョーニシカワの平均年収 | 化学業界の平均年収 |
---|---|
535.9万 | 655.5万 |
ダイキョーニシカワが属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、ダイキョーニシカワの年収は業界平均と比べて119.6万円低く、業界内順位を見ると213社中173位と低い順位となります。
ダイキョーニシカワの平均年収 | 広島県の平均年収 |
---|---|
535.9万 | 544.4万 |
ダイキョーニシカワの所在地がある広島県の上場企業の平均年収は544.4万円です。 そのため、ダイキョーニシカワの年収はエリア平均と比べて8.5万円低く、エリア内順位を見ると45社中20位と平均的な順位となります。
従業員数推移(ダイキョーニシカワと上場企業平均)
ダイキョーニシカワ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,794人 | 1,035人 |
2018年 | 2,708人 | 1,071人 |
2017年 | 2,611人 | 1,042人 |
2016年 | 2,513人 | 1,055人 |
2015年 | 2,327人 | 1,055人 |
ダイキョーニシカワの従業員数は2019年で2,794人と、1年前と比べて86人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にダイキョーニシカワと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ダイキョーニシカワと上場企業平均)
ダイキョーニシカワ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.1歳 | 41歳 |
2018年 | 40.1歳 | 41歳 |
2017年 | 41.0歳 | 40歳 |
2016年 | 41.0歳 | 40歳 |
2015年 | 41.1歳 | 40歳 |
ダイキョーニシカワの平均年齢は2019年で40.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ダイキョーニシカワと上場企業平均)
ダイキョーニシカワ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.1年 | 12年 |
2018年 | 14.1年 | 13年 |
2017年 | 14.1年 | 13年 |
2016年 | 14.1年 | 13年 |
2015年 | 15.1年 | 13年 |
ダイキョーニシカワの平均勤続年数は2019年で14.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ダイキョーニシカワが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1497.6億円 | 101.9億円 |
2018年3月期 | 1360.1億円 | 119.0億円 |
2017年3月期 | 1242.9億円 | 109.5億円 |
2016年3月期 | 1215.8億円 | 135.3億円 |
2015年3月期 | 1142.0億円 | 101.3億円 |
まず、ダイキョーニシカワと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ダイキョーニシカワが1497.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ダイキョーニシカワの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ダイキョーニシカワが10.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ダイキョーニシカワ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5360万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5022万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4760万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4838万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4908万円 | 9870万 |
次に、ダイキョーニシカワと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ダイキョーニシカワは5360万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ダイキョーニシカワ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 365万円 | 788万 |
2018年3月期 | 439万円 | 731万 |
2017年3月期 | 419万円 | 741万 |
2016年3月期 | 539万円 | 672万 |
2015年3月期 | 435万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ダイキョーニシカワは365万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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