役員は高額年収?!出世をするといくら貰える?気になる給与・ボーナス事情を紹介!
オープンハウスの平均年収は2024年で642.1万円で前期に比べて上昇傾向。不動産業界内順位は68位、全体での順位は1363位です。「東京に家を持とう」のキャッチコピーでお馴染みのオープンハウスは、従業員数825人で平均年齢29.0歳と若い企業です。不動産業界では珍しいことではないですが、勤続年数3.0年は異例の短さ。勤務している女性従業員が考案したキャリア選択制度取り入れるなど、働きやすさ改革を実践している。仕事とプライベートの線引きがハッキリしているので、馴れ合いにはならず、良いライバル意識を持ちながら仕事に励むことができる環境です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(オープンハウスと上場企業平均)
オープンハウスの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると6.8万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は648.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
オープンハウスの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 642万円 |
2018年 | 635万円 |
2017年 | 654万円 |
2016年 | 656万円 |
2015年 | 656万円 |
オープンハウスの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
642.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
オープンハウスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると29.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると209.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1363位と高い順位となります。
オープンハウスの平均年収 | 不動産業界の平均年収 |
---|---|
642.1万 | 662.8万 |
オープンハウスが属する不動産業界の上場企業の平均年収は662.8万円です。 そのため、オープンハウスの年収は業界平均と比べて20.7万円低く、業界内順位を見ると134社中68位と平均的な順位となります。
オープンハウスの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
642.1万 | 647.2万 |
オープンハウスの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、オープンハウスの年収はエリア平均と比べて5.1万円低く、エリア内順位を見ると1979社中871位と平均的な順位となります。
オープンハウスでは6月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。
ボーナスの平均支給額は約90万円〜240万円、50歳代でピークを迎えます。
ボーナスにはインセンティブが加算されるシステムとなっており、実績と成績はしっかりと反映され、やればやるだけ高いボーナスが得られます。
会社の利益を従業員に還元するクリーンな姿勢もしっかりと根付いています。
次に職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約400万円〜670万円、技術職は約400万円〜660万円、総合職は約600万円〜950万円となっています。
あくまで平均年収のため、営業などはインセンティブやボーナスなどで年収のアップは可能です。
ちなみに学歴別の初任給を見てみると、総合職では大卒は月給30万円、一般職の大卒は月給22万円となっています。
総合職の初任給は他社と比較しても高い月給で、建築、技術職に関しても短大、専門学校卒共に総合職と同等の月給30万円を支給するとのことです。
出世による年収を比較してみると、主任の平均年収は約500万円〜650万円、係長は約650万円〜750万円、課長は約900万円〜1000万円、部長は約1000万円〜1250万円となっています。
役職は課長以上になって初めて1000万円台が期待できます。
係長までは成績の良い営業よりも年収が下回る可能性もあるでしょう。
出世をするのであれば、昇進試験など着実に歩み、課長以上の役職に就けるように頑張りましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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