飲料市場での売上高世界第3位を誇るメーカー!気になるボーナスの支給月数は?役員の報酬はどれくらい?
サントリー食品インターナショナルでは、現在新卒採用を中心に行っています。
募集要項等を詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、現在以下の部門にて各職種の募集が行われています。
生産研究部門は1と2に分けられており、それぞれの募集対象は以下の通りです。
2020年度には選考はエントリーシートの提出→筆記試験・適性検査の受検→会社説明会→面接(複数回)の順で行われました。
それぞれの部門でエントリーシートの受付期間等が異なるため、注意しましょう。
また、年により選考フローが異なる可能性も充分あるため、必ず確認しておく必要があります。
残念ながら、現在キャリア採用の募集は行われていませんでしたが、キャリア登録を行うことが可能です。
自身のこれまでの経歴やスキル等を登録しておくことで、適切なポジションの募集があった場合に連絡が貰えるので、将来的にサントリー食品インターナショナルへの転職を考えている方は予め登録しておくと良いでしょう。
また、自身のスキルを客観的に証明することのできる資格等も取得しておくとアピールポイントになるかもしれません。
サントリー食品インターナショナルの人事部長のメッセージには、「最前線から物事を変えていける意欲のある人」「新しいチャレンジを楽しいと思える人」を求めているとありました。
コミュニケーション力や対応力等のベースともなる誠実さがあるかどうかも重要視しているとのことです。
また、サントリーの創業者である鳥井信治郎氏が良く口にしていたという「やってみなはれ」という言葉をサントリーグループの価値観として今でも大切にしていることから、サントリー食品インターナショナルでは挑戦心・自主性・行動力等を持ち、何より誠実である人材を求めていると推測できます。
過去にサントリー食品インターナショナルの面接を受けた方の口コミを見ると、一人一人の面接時間は比較的短かったとのことです。
そのため、簡潔に答えられるよう事前の準備は念入りにしておくべきであると言えます。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、面接ではサントリー食品インターナショナルと競合会社との違いをきちんと理解しているか等も見られます。
他社の研究も並行して丁寧に行うことで、サントリー食品インターナショナルの独自の強み等も理解できるでしょう。
従業員数推移(サントリー食品インターナショナルと上場企業平均)
サントリー食品インターナショナル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 522人 | 1,035人 |
2018年 | 508人 | 1,071人 |
2017年 | 503人 | 1,042人 |
2016年 | 482人 | 1,055人 |
2015年 | 503人 | 1,055人 |
サントリー食品インターナショナルの従業員数は2019年で522人と、1年前と比べて14人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にサントリー食品インターナショナルと同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(サントリー食品インターナショナルと上場企業平均)
サントリー食品インターナショナル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.9歳 | 41歳 |
2018年 | 40.2歳 | 41歳 |
2017年 | 39.6歳 | 40歳 |
2016年 | 39.8歳 | 40歳 |
2015年 | 39.1歳 | 40歳 |
サントリー食品インターナショナルの平均年齢は2019年で40.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(サントリー食品インターナショナルと上場企業平均)
サントリー食品インターナショナル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.7年 | 12年 |
2018年 | 14.9年 | 13年 |
2017年 | 14.5年 | 13年 |
2016年 | 14.3年 | 13年 |
2015年 | 13.9年 | 13年 |
サントリー食品インターナショナルの平均勤続年数は2019年で15.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
サントリー食品インターナショナルが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 3819.0億円 | 404.8億円 |
2018年12月期 | 3969.9億円 | 595.1億円 |
2017年12月期 | 3876.3億円 | 564.7億円 |
2016年12月期 | 3785.5億円 | 475.0億円 |
2015年12月期 | 3776.0億円 | 459.8億円 |
まず、サントリー食品インターナショナルと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、サントリー食品インターナショナルが3819.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。サントリー食品インターナショナルの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、サントリー食品インターナショナルが3.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
サントリー食品インターナショナル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 7.3億円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 7.8億円 | 9064万 |
2017年12月期 | 7.7億円 | 9022万 |
2016年12月期 | 7.9億円 | 9416万 |
2015年12月期 | 7.5億円 | 9870万 |
次に、サントリー食品インターナショナルと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、サントリー食品インターナショナルは7.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためサントリー食品インターナショナルは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
サントリー食品インターナショナル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 7756万円 | 788万 |
2018年12月期 | 1.2億円 | 731万 |
2017年12月期 | 1.1億円 | 741万 |
2016年12月期 | 9855万円 | 672万 |
2015年12月期 | 9141万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、サントリー食品インターナショナルは7756万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためサントリー食品インターナショナルは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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