目指す家づくりは高品質・低価格!役員の報酬は1億円超え!?求められる人材についても徹底的に分析!
タマホームでは、現在新卒採用及び中途採用を行っています。
それぞれの募集要項を確認していきましょう。
新卒採用では現在営業・工務・設計・事務の四つの職種で募集があり、どの職種も全国社員・エリア限定社員・地域限定社員に分けて採用が行われています。
全国社員では全国の支店への配属・転勤の可能性が、エリア限定社員ではタマホームが定めるエリア範囲内での配属・転勤の可能性がそれぞれあり、地域限定社員に関しては転居を伴う転勤はありません。
それぞれで給与額も異なるため、自身がどのような働き方をしたいのかしっかり考えて応募するようにしましょう。
選考は、エントリー→タマホームガイダンス・グループワーク選考→個人面接→面談・適職診断→グループ面接の順で行われます。
面談では選考のフィードバック、希望勤務地・希望職種、希望する働き方等を問われます。
選考ではないため、自身の希望を素直に伝えるようにしましょう。
中途採用では、現在以下の職種で募集が行われています。
中途採用ページの募集職種一覧から地域ごとに検索をすることが可能です。
同じ職種でも勤務地等が異なるので注意しましょう。
また職種によっては普通自動車運転免許証や一級・二級建築士の資格等が求められます。
募集要項を確認の上、希望する職種に合わせて資格を取得しておくと良いでしょう。
タマホームでは、求める人財像として以下の四つを挙げています。
また、行動憲章として「感謝」「誠実」「協心」「挑戦」「社会貢献」が掲げられており、「感謝」「誠実」「挑戦」に関しては以下のようにも記載されていました。
これらのことから、タマホームでは自ら成長し何事にもどんどん挑戦することのできる人材を求めていると考えられます。
上記のことを意識し、面接では「入社後の目標」「自身の信念」等を伝えると良いでしょう。
タマホームの面接では、逆質問の時間が多く取られます。
そのため、事前に質問内容をある程度考えておいたほうが良いと言えるでしょう。
過去の面接での質問内容も見ておきましょう。
また面接は雑談形式で進むようです。
ある程度リラックスして臨み、笑顔と大きな声を心がけましょう。
従業員数推移(タマホームと上場企業平均)
タマホーム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,348人 | 1,035人 |
2018年 | 3,172人 | 1,071人 |
2017年 | 2,948人 | 1,042人 |
2016年 | 2,730人 | 1,055人 |
2015年 | 2,852人 | 1,055人 |
タマホームの従業員数は2019年で3,348人と、1年前と比べて176人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にタマホームと同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(タマホームと上場企業平均)
タマホーム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.8歳 | 41歳 |
2018年 | 38.6歳 | 41歳 |
2017年 | 38.4歳 | 40歳 |
2016年 | 38.8歳 | 40歳 |
2015年 | 38.0歳 | 40歳 |
タマホームの平均年齢は2019年で38.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(タマホームと上場企業平均)
タマホーム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 6.2年 | 12年 |
2018年 | 6.0年 | 13年 |
2017年 | 5.9年 | 13年 |
2016年 | 5.9年 | 13年 |
2015年 | 5.3年 | 13年 |
タマホームの平均勤続年数は2019年で6.2年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。
タマホームが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年5月期 | 1793.4億円 | 68.2億円 |
2018年5月期 | 1603.7億円 | 44.0億円 |
2017年5月期 | 1500.0億円 | 43.5億円 |
2016年5月期 | 1312.4億円 | 16.6億円 |
2015年5月期 | 1442.8億円 | 31.7億円 |
まず、タマホームと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年5月期の売上は、タマホームが1793.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。タマホームの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、タマホームが11.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
タマホーム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年5月期 | 5357万円 | 1.1億 |
2018年5月期 | 5056万円 | 9064万 |
2017年5月期 | 5088万円 | 9022万 |
2016年5月期 | 4807万円 | 9416万 |
2015年5月期 | 5059万円 | 9870万 |
次に、タマホームと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年5月期で見ると、タマホームは5357万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
タマホーム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年5月期 | 204万円 | 788万 |
2018年5月期 | 139万円 | 731万 |
2017年5月期 | 148万円 | 741万 |
2016年5月期 | 61万円 | 672万 |
2015年5月期 | 111万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年5月期では、タマホームは204万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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