合成ゴムや化学品を扱う専門商社!出世後の報酬は1000万円以上も夢じゃない!?気になる求められる人材像とは?
三洋貿易では、現在新卒採用と並行して中途採用も行っています。
募集職種や選考について確認していきましょう。
新卒採用では、総合職・エリア総合職・一般職の三つで募集を行っています。
それぞれの業務内容の違いとしては以下の通りです。
エリア総合職の業務内容は総合職と同じですが、総合職と違い転居を伴う異動は原則発生しません。
自身の希望する働き方に合った職種を選択するようにしましょう。
選考は、エントリー→会社説明会・適性検査→面接(複数回)の順で行われます。
適性検査の内容は国語・数学・英語・性格テストで、国語・数学・英語合わせて約60分、性格テストは約30分実施されるようです。
基礎的な問題がほとんどのようですが、勉強し備えておくとより安心です。
公式ホームページでは、現在営業職として以下の事業部での募集が行われています。
大卒以上の学歴を持つ方を募集対象としており、履歴書・職務経歴書を人事部まで送付することで応募ができます。
また、上記以外にも転職サイトでは以下の職種の募集が見られました。
どの職種でも実務経験が応募要件とされている他、英語力も求められます。
職種によってはTOEIC700点相当の英語力が求められているため募集要件を必ず確認し、語学力に長けている方は積極的にアピールするようにしましょう。
三洋貿易が求める人材像として、マイナビには以下のように記載されていました。
また、行動指針として以下の四つが掲げられていました。
これらのことから、三洋貿易では忍耐力・挑戦心・スピード感・行動力等が求められると推測できます。
選考では上記のことを意識し、自身の強みとすり合わせて自己アピールするようにしましょう。
過去に三洋貿易の面接を受けた方によると、基本的なマナー等も注意して見られていたという声がありました。
そのため、社会人として必要となる基礎的なマナーは意識して身につけておくと安心できます。
過去の面接では以下のような質問がありました。
面接ではオーソドックスな質問内容がほとんどのようなので、ハキハキと元気よく答えるようにしましょう。
従業員数推移(三洋貿易と上場企業平均)
三洋貿易 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 224人 | 1,035人 |
2018年 | 211人 | 1,071人 |
2017年 | 193人 | 1,042人 |
2016年 | 188人 | 1,055人 |
2015年 | 177人 | 1,055人 |
三洋貿易の従業員数は2019年で224人と、1年前と比べて13人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に三洋貿易と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(三洋貿易と上場企業平均)
三洋貿易 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.5歳 | 41歳 |
2018年 | 40.2歳 | 41歳 |
2017年 | 40.3歳 | 40歳 |
2016年 | 40.3歳 | 40歳 |
2015年 | 40.6歳 | 40歳 |
三洋貿易の平均年齢は2019年で40.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(三洋貿易と上場企業平均)
三洋貿易 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 10.2年 | 12年 |
2018年 | 10.4年 | 13年 |
2017年 | 10.7年 | 13年 |
2016年 | 10.8年 | 13年 |
2015年 | 11.1年 | 13年 |
三洋貿易の平均勤続年数は2019年で10.2年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
三洋貿易が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年9月期 | 612.2億円 | 49.9億円 |
2018年9月期 | 554.8億円 | 47.1億円 |
2017年9月期 | 488.9億円 | 42.1億円 |
2016年9月期 | 454.3億円 | 34.7億円 |
2015年9月期 | 442.0億円 | 30.2億円 |
まず、三洋貿易と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年9月期の売上は、三洋貿易が612.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。三洋貿易の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三洋貿易が10.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
三洋貿易 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年9月期 | 2.7億円 | 1.1億 |
2018年9月期 | 2.6億円 | 9064万 |
2017年9月期 | 2.5億円 | 9022万 |
2016年9月期 | 2.4億円 | 9416万 |
2015年9月期 | 2.5億円 | 9870万 |
次に、三洋貿易と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年9月期で見ると、三洋貿易は2.7億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため三洋貿易は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
三洋貿易 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年9月期 | 2226万円 | 788万 |
2018年9月期 | 2234万円 | 731万 |
2017年9月期 | 2181万円 | 741万 |
2016年9月期 | 1843万円 | 672万 |
2015年9月期 | 1707万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年9月期では、三洋貿易は2226万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため三洋貿易は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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