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日本航空の平均年収は、2025年で827.5万円で前期に比べて下降傾向。空運業界内では1位、全体では316位、東京都内でも244位と高順位でした。「世界の人気エアライン2019」では世界第5位で、国内では3年連続第1位に選ばれています。近年では働き方改革として所定外労働時間の制限、テレワーク制度、ワーケーション制度等も取り入れているので、働き方をある程度選択できる環境です。従業員数12,750人と多くの社員がいるものの社内の雰囲気は良好。航空券の社員割引がある等プライベートも充実させられます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本航空と上場企業平均)
日本航空の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると39.2万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は809.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日本航空の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 828万円 |
2018年 | 867万円 |
2017年 | 859万円 |
2016年 | 761万円 |
2015年 | 736万円 |
日本航空の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
827.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本航空の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると215.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると395.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中316位と高い順位となります。
日本航空の平均年収 | 空運業界の平均年収 |
---|---|
827.5万 | 700.9万 |
日本航空が属する空運業界の上場企業の平均年収は700.9万円です。 そのため、日本航空の年収は業界平均と比べて126.6万円高く、業界内順位を見ると5社中1位と高い順位となります。
日本航空の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
827.5万 | 647.2万 |
日本航空の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本航空の年収はエリア平均と比べて180.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中240位と高い順位となります。
日本航空では年2回、約4ヶ月~6ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約110万円~260万円でした。
年度末に期末賞与も支給されるので、その分貯金をすることも可能でしょう。
日本航空の年収を職種別に見てみましょう。
一般職:約500万円~850万円
技術職:約550万円~835万円
総合職:約700万円~1190万円
またパイロット職に就いた場合、平均年収は1635万円~2110万円と高額であることが分かりました。
総合職・パイロット職では年収1000万円以上と、満足のいく年収を得ることができるでしょう。
日本航空で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
係長クラス:約910万円~940万円
課長クラス:約1200万円~1240万円
部長クラス:約1365万円~1555万円
日本航空では基本的に年功序列で出世していくようです。
特に努力家な社員が出世しやすいようなので、入社後は業務と真摯に向き合うと良いでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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