日本ドライケミカルの2024年の平均年収は605.4万円でした。日本ドライケミカルでは消防・防災関連製品の製造・販売・メンテナンスを行っています。防災に関する高度な技術力を備えており、建築防災設備・プラント設備・消火器・消防自動車などが主力製品の、防災に関するプロです。機械業界内のランキングは136位。社員数は675名、平均年齢41.3歳、平均勤続年数は12.2年となっています。堅実な社風で、防災メーカーのためこの先も需要・将来性共にあり、安定している会社と言えるでしょう。ワークライフバランスは部署にもよりますが休みも取りやすいので、充実できそうです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本ドライケミカルと上場企業平均)
日本ドライケミカルの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると36.4万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は598.6万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
日本ドライケミカルの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 605万円 |
2018年 | 569万円 |
2017年 | 606万円 |
2016年 | 603万円 |
2015年 | 610万円 |
日本ドライケミカルの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
605.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本ドライケミカルの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると7.1万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると173.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1742位と平均的な順位となります。
日本ドライケミカルの平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
605.4万 | 632.0万 |
日本ドライケミカルが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、日本ドライケミカルの年収は業界平均と比べて26.6万円低く、業界内順位を見ると231社中136位と平均的な順位となります。
日本ドライケミカルの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
605.4万 | 647.2万 |
日本ドライケミカルの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本ドライケミカルの年収はエリア平均と比べて41.8万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1055位と平均的な順位となります。
従業員数推移(日本ドライケミカルと上場企業平均)
日本ドライケミカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 675人 | 1,035人 |
2018年 | 646人 | 1,071人 |
2017年 | 656人 | 1,042人 |
2016年 | 465人 | 1,055人 |
2015年 | 444人 | 1,055人 |
日本ドライケミカルの従業員数は2019年で675人と、1年前と比べて29人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に日本ドライケミカルと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本ドライケミカルと上場企業平均)
日本ドライケミカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.3歳 | 41歳 |
2018年 | 41.2歳 | 41歳 |
2017年 | 40.9歳 | 40歳 |
2016年 | 41.8歳 | 40歳 |
2015年 | 41.6歳 | 40歳 |
日本ドライケミカルの平均年齢は2019年で41.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日本ドライケミカルと上場企業平均)
日本ドライケミカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.2年 | 12年 |
2018年 | 12.4年 | 13年 |
2017年 | 11.9年 | 13年 |
2016年 | 11.6年 | 13年 |
2015年 | 11.9年 | 13年 |
日本ドライケミカルの平均勤続年数は2019年で12.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。
日本ドライケミカルが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 333.4億円 | 17.2億円 |
2018年3月期 | 301.4億円 | 10.4億円 |
2017年3月期 | 280.9億円 | 14.8億円 |
2016年3月期 | 286.1億円 | 15.4億円 |
2015年3月期 | 249.9億円 | 12.4億円 |
まず、日本ドライケミカルと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本ドライケミカルが333.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本ドライケミカルの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本ドライケミカルが10.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本ドライケミカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4940万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 4665万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4281万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6154万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5628万円 | 9870万 |
次に、日本ドライケミカルと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本ドライケミカルは4940万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日本ドライケミカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 254万円 | 788万 |
2018年3月期 | 161万円 | 731万 |
2017年3月期 | 225万円 | 741万 |
2016年3月期 | 331万円 | 672万 |
2015年3月期 | 280万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本ドライケミカルは254万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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