主要製品のシェアトップクラス!有名商品を多数輩出している大手乳製品メーカー!求める人材像を表す三つのキーワードとは?
雪印メグミルクでは現在新卒採用を行っています。
募集職種や選考について見ていきましょう。
新卒採用では大学・院卒向け、高専卒向けそれぞれで以下の職種の募集を行っています。
大学・院卒向け
高専卒向け
応募する上で高専卒向けでは全学科対象となりますが、大学・院卒向けの技術系職種に関しては機械・電気・電子・理工等をはじめとした理系学部・学科が対象となります。
自身の所属する学部・学科が対象となるかどうか事前に確認しておきましょう。
選考フローは、エントリー→WEB会社説明会・WEBエントリーシートの提出→面接(複数回)となります。
詳しい選考内容についてはマイページを通じて知らされるため、こまめにチェックしておきましょう。
雪印メグミルクの中途採用は基本的に転職サイト上で行われますが、現時点ではどの転職サイトでも募集は見られませんでした。
過去には生産技術職・研究開発職等の職種で募集を行っていたようです。
上記の職種では応募する上で実務経験や基礎知識が求められていたため、今後再度募集が行われた際にも応募資格としてこれらが掲げられると考えられます。
現職にて自身の専門分野の経験を積んでおくと良いでしょう。
また新卒採用情報を参考にすると、今後事務系職種でも募集が行われる可能性はあると考えられます。
まめに転職サイトを確認し、求人情報がないか見ておきましょう。
雪印メグミルクの公式ホームページには、求める人材を表すキーワードとして「チャレンジ」「主体性」「チームワーク」の三つが挙げられており、それぞれ以下のように記載されていました。
また、以下のような人材を求めているともありました。
これらを見ると、雪印メグミルクでは「チャレンジ」「主体性」「チームワーク」以外にも行動力・ポジティブさ等が求められることが分かります。
選考を通して「入社後どのように雪印メグミルクや社会に貢献できるか」を伝え自身の強みをアピールしましょう。
雪印メグミルクの面接は一般的な質問が多くされるようです。
しかし、一般常識や経済知識等を問う質問もされるようなので、予め勉強しておくと安心でしょう。
過去の面接での質問内容も見ておきましょう。
また、なぜ他社ではなく雪印メグミルクを志望するのかについては深く訊かれます。
競合会社の企業研究も並行して行い、他社との違いをしっかり理解しておきましょう。
従業員数推移(雪印メグミルクと上場企業平均)
雪印メグミルク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,142人 | 1,035人 |
2018年 | 3,132人 | 1,071人 |
2017年 | 3,033人 | 1,042人 |
2016年 | 3,009人 | 1,055人 |
2015年 | 3,090人 | 1,055人 |
雪印メグミルクの従業員数は2019年で3,142人と、1年前と比べて10人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に雪印メグミルクと同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(雪印メグミルクと上場企業平均)
雪印メグミルク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.0歳 | 41歳 |
2018年 | 40.9歳 | 41歳 |
2017年 | 39.7歳 | 40歳 |
2016年 | 39.3歳 | 40歳 |
2015年 | 39.4歳 | 40歳 |
雪印メグミルクの平均年齢は2019年で40.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(雪印メグミルクと上場企業平均)
雪印メグミルク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.8年 | 12年 |
2018年 | 14.2年 | 13年 |
2017年 | 13.7年 | 13年 |
2016年 | 13.0年 | 13年 |
2015年 | 12.4年 | 13年 |
雪印メグミルクの平均勤続年数は2019年で14.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
雪印メグミルクが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3587.1億円 | 147.6億円 |
2018年3月期 | 3594.7億円 | 166.4億円 |
2017年3月期 | 3575.1億円 | 147.9億円 |
2016年3月期 | 3519.3億円 | 102.5億円 |
2015年3月期 | 3408.2億円 | 72.1億円 |
まず、雪印メグミルクと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、雪印メグミルクが3587.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。雪印メグミルクの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、雪印メグミルクが0.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
雪印メグミルク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.2億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.2億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.1億円 | 9870万 |
次に、雪印メグミルクと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、雪印メグミルクは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
雪印メグミルク | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 470万円 | 788万 |
2018年3月期 | 531万円 | 731万 |
2017年3月期 | 488万円 | 741万 |
2016年3月期 | 341万円 | 672万 |
2015年3月期 | 233万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、雪印メグミルクは470万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(食料品)の年収ランキング上位企業
表示準備中