投稿レシピ数347万品以上!海外74ヵ国でもサービスを展開する大手企業!就活性必見の面接で必ず訊かれる質問内容とは?
クックパッドでは、現在新卒採用及びキャリア採用がそれぞれ行われています。
募集要項を詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
応募する上で学部・学科による制限等は特に見られませんでした。
職種により多少異なりますが、入社後はサービス開発研修・ジョブローテーション研修・カスタマーサポート研修等を経た後に本配属となります。
グローバル研修も並行して行われており、新卒3年以内であれば希望者は新興国で勤務するチャンスも得られるので、海外での勤務も経験したいという方はぜひ希望を出すようにしましょう。
選考は、書類選考→課題テスト→一次面接→最終面接の順で行われます。
課題テストはエンジニア職を希望する方はプログラミング・論述のテストが約3時間、デザイナー職を希望する方はUI/UXデザインが約1時間それぞれ実施されるので、しっかり準備をして臨みましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
現時点ではエンジニア職の募集が中心となっています。
職種ごとに求められるスキル等も異なるため、必ず希望する職種の募集要項をチェックしましょう。
選考は、エントリー→適性検査→面接の順で進みます。
面接は2回~3回程実施されるので、日程調整等がしやすいよう予め予定を確認しておきましょう。
クックパッドの技術部長に対するインタビュー記事を見ると、求める人材について以下の特徴を挙げています。
「毎日の料理を楽しくすること」を経営理念として掲げていることから、クックパッドではチャレンジ精神・粘り強さ・主体性・向上心等を持ち、個人・社会・地球のために尽くすことのできる人材を求めていると考えられます。
クックパッドの技術部長のインタビュー記事内には、「『何をやっている時が一番楽しいか』『一番得意なことは何か』『今までに作ったものは何か』といった項目は必ず聞いています」とありました。
「クックパッドでは好きでやっていることがたまたま仕事と重なっている、という感覚を持っている人が多い。そういう資質をその人が持っていると感じられるかどうか」を見ているとの記載もあったので、自身がどのようなことが好きなのか見つめ直しながら自己分析を進めると良いでしょう。
過去の面接では以下のような質問があったようです。
また、自身が思い描いているキャリア等についても訊かれるため、入社後どのようになりたいか具体的に考えておく必要があります。
従業員数推移(クックパッドと上場企業平均)
クックパッド | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 368人 | 1,035人 |
2018年 | 357人 | 1,071人 |
2017年 | 280人 | 1,042人 |
2016年 | 225人 | 1,055人 |
2015年 | 257人 | 1,055人 |
クックパッドの従業員数は2019年で368人と、1年前と比べて11人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にクックパッドと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(クックパッドと上場企業平均)
クックパッド | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 33.6歳 | 41歳 |
2018年 | 32.9歳 | 41歳 |
2017年 | 32.5歳 | 40歳 |
2016年 | 32.2歳 | 40歳 |
2015年 | 32.4歳 | 40歳 |
クックパッドの平均年齢は2019年で33.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(クックパッドと上場企業平均)
クックパッド | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2.5年 | 12年 |
2018年 | 2.1年 | 13年 |
2017年 | 2.8年 | 13年 |
2016年 | 2.7年 | 13年 |
2015年 | 2.5年 | 13年 |
クックパッドの平均勤続年数は2019年で2.5年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
クックパッドが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 113.6億円 | 18.2億円 |
2018年12月期 | 121.6億円 | 49.9億円 |
2017年12月期 | 134.7億円 | 77.1億円 |
2016年12月期 | 144.5億円 | 90.2億円 |
2015年12月期 | 115.6億円 | 68.5億円 |
まず、クックパッドと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、クックパッドが113.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。クックパッドの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、クックパッドが6.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
クックパッド | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 3088万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 3406万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 4810万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 6423万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 4500万円 | 9870万 |
次に、クックパッドと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、クックパッドは3088万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
クックパッド | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 495万円 | 788万 |
2018年12月期 | 1398万円 | 731万 |
2017年12月期 | 2754万円 | 741万 |
2016年12月期 | 4008万円 | 672万 |
2015年12月期 | 2664万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、クックパッドは495万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(サービス業)の年収ランキング上位企業
表示準備中