リニカルの平均年収は、2024年では662.2万円でした。サービス業界内では77位、全体では1177位、大阪府内では144位です。リニカルは、主にがんや中枢神経領域の医薬品開発を手掛ける企業です。社内では専門性の高い研修プログラムが組まれており、実践的に学ぶことが可能です。月に一度は現役医師による講義も開催。疾患に関する意識も高く保てます。現在従業員数は472人で、そのうち男性社員は43.3%、女性社員は56.7%。女性社員がやや多いです。誰かの治療に貢献できていることが、社員のやりがいに繋がっています。
平均年収推移(リニカルと上場企業平均)
リニカルの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると8.3万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は663.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
リニカルの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 662万円 |
2018年 | 670万円 |
2017年 | 660万円 |
2016年 | 663万円 |
2015年 | 661万円 |
リニカルの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
662.2万 | 612.5万 | 432.2万 |
リニカルの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると49.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると230.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1177位と高い順位となります。
リニカルの平均年収 | サービス業界の平均年収 |
---|---|
662.2万 | 558.8万 |
リニカルが属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。 そのため、リニカルの年収は業界平均と比べて103.4万円高く、業界内順位を見ると469社中77位と高い順位となります。
リニカルの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
662.2万 | 625.8万 |
リニカルの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、リニカルの年収はエリア平均と比べて36.4万円高く、エリア内順位を見ると426社中144位と高い順位となります。
従業員数推移(リニカルと上場企業平均)
リニカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 472人 | 1,035人 |
2018年 | 457人 | 1,071人 |
2017年 | 419人 | 1,042人 |
2016年 | 367人 | 1,055人 |
2015年 | 316人 | 1,055人 |
リニカルの従業員数は2019年で472人と、1年前と比べて15人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にリニカルと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(リニカルと上場企業平均)
リニカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 32.8歳 | 41歳 |
2018年 | 32.3歳 | 41歳 |
2017年 | 32.5歳 | 40歳 |
2016年 | 32.7歳 | 40歳 |
2015年 | 32.6歳 | 40歳 |
リニカルの平均年齢は2019年で32.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(リニカルと上場企業平均)
リニカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4.5年 | 12年 |
2018年 | 4.3年 | 13年 |
2017年 | 3.8年 | 13年 |
2016年 | 3.7年 | 13年 |
2015年 | 3.5年 | 13年 |
リニカルの平均勤続年数は2019年で4.5年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
リニカルが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 76.9億円 | 17.1億円 |
2018年3月期 | 71.0億円 | 17.2億円 |
2017年3月期 | 67.9億円 | 19.4億円 |
2016年3月期 | 61.2億円 | 19.6億円 |
2015年3月期 | 44.5億円 | 9.4億円 |
まず、リニカルと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、リニカルが76.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。リニカルの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、リニカルが8.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
リニカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1629万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1554万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1620万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1666万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1407万円 | 9870万 |
次に、リニカルと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、リニカルは1629万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
リニカル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 362万円 | 788万 |
2018年3月期 | 376万円 | 731万 |
2017年3月期 | 464万円 | 741万 |
2016年3月期 | 533万円 | 672万 |
2015年3月期 | 299万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、リニカルは362万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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