トライステージの年収【2024年最新版】

トライステージの2024年の平均年収は719.9万円です。サービス業界でのランキングは47位、全体のランキングでは760位となっています。マーケティングの支援事業が中心の会社ですが、商品開発から媒体管理・顧客管理までトータルでサポートできるのが強みです。現在はテレビ、WEB、DMの3事業において積極的にダイレクトマーケティングを行うグループの体制が整っており、日本で最もデータを保有する企業の一つとして成長しています。平均年齢は35.2歳、社員数は167名。新たな働き方にも力を入れ、積極的に在宅ワークを推奨したり、日ごとに始業・終業の勤務予定時間を変えたりできる制度もあります。

トライステージの平均年収概要

平均年収: 719.9万円上昇傾向

平均年齢

35.2歳

平均勤続年数

4.7年

従業員数

167人

トライステージの平均年収推移

平均年収推移（トライステージと上場企業平均）

トライステージの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると89.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は697.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

トライステージの平均年収推移（2015年〜2019年）

トライステージの平均年収	年収
2019年	720万円
2018年	631万円
2017年	772万円
2016年	683万円
2015年	682万円

業界内やエリア内でのトライステージのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
760位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より107.4万円高い

全国の平均年収より287.7万円高い

トライステージの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
719.9万	612.5万	432.2万

トライステージの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると107.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると287.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中760位と高い順位となります。

サービス業界内での比較

業界内順位
47位
/ 469社

サービス業界の平均年収より161.1万円高い

トライステージの平均年収	サービス業界の平均年収
719.9万	558.8万

トライステージが属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。そのため、トライステージの年収は業界平均と比べて161.1万円高く、業界内順位を見ると469社中47位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
515位
/ 1979社

東京都の平均年収より72.7万円高い

トライステージの平均年収	東京都の平均年収
719.9万	647.2万

トライステージの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、トライステージの年収はエリア平均と比べて72.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中515位と高い順位となります。

トライステージの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（トライステージと上場企業平均）

	トライステージ	上場企業平均
2019年	167人	1,035人
2018年	171人	1,071人
2017年	165人	1,042人
2016年	157人	1,055人
2015年	134人	1,055人

トライステージの従業員数は2019年で167人と、1年前と比べて4人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にトライステージと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（トライステージと上場企業平均）

	トライステージ	上場企業平均
2019年	35.2歳	41歳
2018年	34.8歳	41歳
2017年	34.5歳	40歳
2016年	34.1歳	40歳
2015年	33.4歳	40歳

トライステージの平均年齢は2019年で35.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（トライステージと上場企業平均）

	トライステージ	上場企業平均
2019年	4.7年	12年
2018年	4.4年	13年
2017年	3.9年	13年
2016年	3.6年	13年
2015年	3.7年	13年

トライステージの平均勤続年数は2019年で4.7年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

トライステージの業績推移

トライステージが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年2月期	292.9億円	9.2億円
2018年2月期	332.2億円	9.6億円
2017年2月期	339.5億円	14.7億円
2016年2月期	283.0億円	9.1億円
2015年2月期	246.7億円	9.9億円

まず、トライステージと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年2月期の売上は、トライステージが292.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。トライステージの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、トライステージが11.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。