ダイセキの年収【2024年最新版】

ダイセキの2024年の平均年収は686.1万円でした。サービス業界でのランキングは63位で全体のランキングは997位、従業員は639名、平均年齢は40.4歳です。ダイセキは愛知県に本社があり、廃油・廃水・汚泥等の産業廃棄物処理やリサイクルを行っています。リサイクルや環境問題が重要視されている循環型社会の構築に欠かすことのできない仕事のため、環境に興味のある方には大変働き甲斐のある仕事と言えるでしょう。風通しが良く意見が言いやすい社風で毎日気持ち良く仕事ができるとの意見が多く、クラブ活動もありオン・オフ共に充実して過ごせるようです。

ダイセキの平均年収概要

平均年収: 686.1万円上昇傾向

平均年齢

40.4歳

平均勤続年数

11.0年

従業員数

639人

ダイセキの平均年収推移

平均年収推移（ダイセキと上場企業平均）

ダイセキの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると0.2万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は668.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ダイセキの平均年収推移（2015年〜2019年）

ダイセキの平均年収	年収
2019年	686万円
2018年	686万円
2017年	661万円
2016年	654万円
2015年	655万円

業界内やエリア内でのダイセキのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
997位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より73.6万円高い

全国の平均年収より253.9万円高い

ダイセキの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
686.1万	612.5万	432.2万

ダイセキの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると73.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると253.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中997位と高い順位となります。

サービス業界内での比較

業界内順位
63位
/ 469社

サービス業界の平均年収より127.3万円高い

ダイセキの平均年収	サービス業界の平均年収
686.1万	558.8万

ダイセキが属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。そのため、ダイセキの年収は業界平均と比べて127.3万円高く、業界内順位を見ると469社中63位と高い順位となります。

愛知県内での比較

エリア内順位
40位
/ 222社

愛知県の平均年収より105.5万円高い

ダイセキの平均年収	愛知県の平均年収
686.1万	580.6万

ダイセキの所在地がある愛知県の上場企業の平均年収は580.6万円です。そのため、ダイセキの年収はエリア平均と比べて105.5万円高く、エリア内順位を見ると222社中40位と高い順位となります。

ダイセキの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（ダイセキと上場企業平均）

	ダイセキ	上場企業平均
2019年	639人	1,035人
2018年	612人	1,071人
2017年	595人	1,042人
2016年	578人	1,055人
2015年	569人	1,055人

ダイセキの従業員数は2019年で639人と、1年前と比べて27人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にダイセキと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（ダイセキと上場企業平均）

	ダイセキ	上場企業平均
2019年	40.4歳	41歳
2018年	40.6歳	41歳
2017年	40.2歳	40歳
2016年	40.1歳	40歳
2015年	39.9歳	40歳

ダイセキの平均年齢は2019年で40.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（ダイセキと上場企業平均）

	ダイセキ	上場企業平均
2019年	11.0年	12年
2018年	11.2年	13年
2017年	10.8年	13年
2016年	10.6年	13年
2015年	10.3年	13年

ダイセキの平均勤続年数は2019年で11.0年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ダイセキの業績推移

ダイセキが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年2月期	321.3億円	84.4億円
2018年2月期	287.8億円	73.4億円
2017年2月期	257.5億円	62.8億円
2016年2月期	260.2億円	62.0億円
2015年2月期	264.6億円	66.3億円

まず、ダイセキと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年2月期の売上は、ダイセキが321.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ダイセキの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ダイセキが11.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	ダイセキ	上場企業平均
2019年2月期	5028万円	1.1億
2018年2月期	4702万円	9064万
2017年2月期	4327万円	9022万
2016年2月期	4501万円	9416万
2015年2月期	4650万円	9870万

次に、ダイセキと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年2月期で見ると、ダイセキは5028万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

	ダイセキ	上場企業平均
2019年2月期	1321万円	788万
2018年2月期	1199万円	731万
2017年2月期	1055万円	741万
2016年2月期	1073万円	672万
2015年2月期	1164万円	689万