応用地質の平均年収は、2024年で656.4万円でした。サービス業界内では80位、全体では1229位、東京都内では793位です。応用地質は、地盤調査や自然災害リスクの調査などを主に行っています。社会インフラシステムを支える上で必要不可欠な業務内容なので、やりがいも大きいです。法令や技術等についての知識が求められます。研修や自己学習を通してしっかり学ぶことが大切です。従業員は1,126人、平均年齢は44.8歳です。上司、部下の関係も良好でフラットな社風です。平均勤続年数も15.4年と安定しています。
平均年収推移(応用地質と上場企業平均)
応用地質の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると5.9万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は653.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
応用地質の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 656万円 |
2018年 | 662万円 |
2017年 | 672万円 |
2016年 | 651万円 |
2015年 | 623万円 |
応用地質の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
656.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
応用地質の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると43.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると224.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1229位と高い順位となります。
応用地質の平均年収 | サービス業界の平均年収 |
---|---|
656.4万 | 558.8万 |
応用地質が属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。 そのため、応用地質の年収は業界平均と比べて97.6万円高く、業界内順位を見ると469社中80位と高い順位となります。
応用地質の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
656.4万 | 647.2万 |
応用地質の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、応用地質の年収はエリア平均と比べて9.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中788位と高い順位となります。
従業員数推移(応用地質と上場企業平均)
応用地質 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,126人 | 1,035人 |
2018年 | 1,102人 | 1,071人 |
2017年 | 1,085人 | 1,042人 |
2016年 | 1,082人 | 1,055人 |
2015年 | 1,050人 | 1,055人 |
応用地質の従業員数は2019年で1,126人と、1年前と比べて24人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に応用地質と同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(応用地質と上場企業平均)
応用地質 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 44.8歳 | 41歳 |
2018年 | 44.4歳 | 41歳 |
2017年 | 44.2歳 | 40歳 |
2016年 | 44.3歳 | 40歳 |
2015年 | 44.0歳 | 40歳 |
応用地質の平均年齢は2019年で44.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(応用地質と上場企業平均)
応用地質 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.4年 | 12年 |
2018年 | 16.0年 | 13年 |
2017年 | 16.3年 | 13年 |
2016年 | 16.9年 | 13年 |
2015年 | 17.0年 | 13年 |
応用地質の平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
応用地質が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 302.0億円 | 11.8億円 |
2018年12月期 | 247.2億円 | 11.9億円 |
2017年12月期 | 268.0億円 | 8.1億円 |
2016年12月期 | 306.8億円 | 23.9億円 |
2015年12月期 | 276.2億円 | 23.7億円 |
まず、応用地質と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、応用地質が302.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。応用地質の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、応用地質が22.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
応用地質 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 2682万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 2243万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 2470万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 2835万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 2631万円 | 9870万 |
次に、応用地質と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、応用地質は2682万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
応用地質 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 105万円 | 788万 |
2018年12月期 | 108万円 | 731万 |
2017年12月期 | 75万円 | 741万 |
2016年12月期 | 221万円 | 672万 |
2015年12月期 | 225万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、応用地質は105万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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