プロフェッショナルなエンジニアになるためには?年収が高い理由はココにあった!メイテックの求める人材の共通点とは?
メイテックの平均年収は2024年で600.0万円となっています。サービス業界内順位は127位、全体での順位は1798位です。技術者不足の企業に技術者を派遣する業務を行っているため、日本の産業を支えていることに強くやり甲斐を感じられます。ただ技術者を派遣するだけでなく、個々の能力を上げる教育制度にも力を入れており、質の良い仕事を提供する将来性の高い企業です。従業員数7,396人、平均年齢38.8歳の若さで、これからの技術者と日本の産業を支える期待したい企業の一つです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(メイテックと上場企業平均)
メイテックの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると25.0万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は613.3万円なので、上場企業と比べると同程度の水準になります。
メイテックの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 600万円 |
2018年 | 625万円 |
2017年 | 619万円 |
2016年 | 617万円 |
2015年 | 605万円 |
メイテックの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
600.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
メイテックの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると12.5万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると167.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1798位と平均的な順位となります。
メイテックの平均年収 | サービス業界の平均年収 |
---|---|
600.0万 | 558.8万 |
メイテックが属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。 そのため、メイテックの年収は業界平均と比べて41.2万円高く、業界内順位を見ると469社中127位と高い順位となります。
メイテックの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
600.0万 | 647.2万 |
メイテックの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、メイテックの年収はエリア平均と比べて47.2万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1082位と平均的な順位となります。
メイテックでは6月と12月の年2回ボーナスが支給されており、2018年には管理職を除く従業員1人に対し合計1,427,541円が支給されています。
平均支給額は約85万円〜225万円、男女間の差は最大で約50万円、ピークは50歳代に迎えます。
業績に連動するため確定ではありませんが、平均で基本給の約4ヶ月分が支給されているようです。
また、過去5年間の売上高・純利益は右肩上がりで増加しているため、更なるボーナスアップが予想されます。
職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約400万円〜630万円、技術職は約450万円〜620万円、総合職は約550万円〜880万円となっています。
唯一、平均年収を大幅に超える可能性があるのは総合職のみということが分かりました。
ちなみに学歴別の初任給は、2019年度の実績で修士了227,500円、大学卒215,800円となっており、他の企業と比較しても一般的と言えるでしょう。
出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約600万円〜680万円、課長は約790万円〜900万円、部長は約950万円〜1110万円となっています。
マネージメント層や管理職につくと、業績次第では期末賞与も追加で支給される場合があります。
同業界の中では平均年収が高いメイテックですが、更なる高年収を目指すのであれば、出世や2年に1度の昇格チャンス(グレードアップ)を逃さないようにしましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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