離職率わずか2%!?フィルムから医療機器まで手掛ける大手紡績企業!気になるボーナス平均額や役員報酬もご紹介!
東洋紡では、現在新卒採用を行っています。
募集職種や選考についての情報を見ていきましょう。
新卒採用では、技術系、事務系のそれぞれで以下の職種の募集が行われています。
技術系:素材・プロセス(研究・開発)、バイオ(研究)、医薬(生産技術)、設備(プラントエンジニア)等
事務系:営業、スタッフ(システム企画・開発部門)、調達・物流、財務・経理、人事等
選考フローはエントリー→説明会・懇談会→WEBエントリーシート・応募書類の提出→適性検査→面談(複数回)となります。
説明会・懇談会として、各学校での説明会や技術系・事務系別の会社説明会、事務系職種が対象の社員座談会が行われる予定です。
参加は任意となり選考には影響しませんが、実際に社員の方のお話を伺うことで入社後のイメージをより具体的に持つことができます。
予定が合う方は参加し、質問等も積極的にするようにしましょう。
また、複数部門の併願は不可となりますが、技術系職種に限り「技術系職種推薦応募」も併せて行われます。
「技術系職種推薦応募」で応募する場合は、エントリーシートの設問で「推薦」を選択することで応募が可能です。
事業所見学・面談会の際には大学や学科推薦、教授推薦等の推薦状が必要となるので、忘れず持参しましょう。
現在、公式ホームページではキャリア採用の募集は行われていませんが、転職サイト等では生産設備の設計や保守・修理等の技術系職種の募集があります。
生産設備設計の場合はCAD(AUTOCAD)使用の設計実務経験、保守・修理の場合は工場や機械整備等の実務経験が必要となります。
今後他の職種が募集された場合も、その職種の実務経験が要求されると予想できます。
東洋紡への転職を視野に入れている方は、現職にて経験を積み、専門知識やスキルを磨きましょう。
また、その職種に通ずる資格も取得しておくとより良いでしょう。
東洋紡が求める人材像として、公式ホームページには「一歩先の未来を考えて行動できる人」と記載されています。
また、「挑戦」「信頼」「協働」というキーワードを大切にしており、「新しいことに勇気をもって挑戦し、働く仲間やお客様からの信頼を得て、多様な意見、多様な仲間と協働して社会に貢献していくこと」を目標とします。
そのため、東洋紡ではチームワークを大切にし、東洋紡の将来のためひたむきに行動できる人材を求めていると考えられます。
東洋紡の面接は穏やかな雰囲気で進むという口コミが多く見られました。
過去の採用面接で実際に訊かれた質問内容も併せて見てみましょう。
実際の面接でも、協調性や志望度を重視している印象を受けます。
学生時代に一生懸命に取り組んだことや、困難をどのように乗り越えてきたか、自身の研究を活かして東洋紡の未来にどのように貢献できるか等自信を持ってアピールするようにしましょう。
また、面接時は質問に対しての答えを予め暗記して上手く話すよりも、その時の自身の言葉で気持ちや意見を伝えられるかが見られます。
自己分析等の対策を万全にし、アピールしたいことをしっかりまとめておくことで、焦らず落ち着いて自身の言葉で話せるでしょう。
従業員数推移(東洋紡と上場企業平均)
東洋紡 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,108人 | 1,035人 |
2018年 | 3,080人 | 1,071人 |
2017年 | 3,021人 | 1,042人 |
2016年 | 3,017人 | 1,055人 |
2015年 | 3,035人 | 1,055人 |
東洋紡の従業員数は2019年で3,108人と、1年前と比べて28人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に東洋紡と同じ繊維製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が586人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東洋紡と上場企業平均)
東洋紡 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.0歳 | 41歳 |
2018年 | 40.8歳 | 41歳 |
2017年 | 40.7歳 | 40歳 |
2016年 | 40.5歳 | 40歳 |
2015年 | 40.2歳 | 40歳 |
東洋紡の平均年齢は2019年で41.0歳と、上場企業の平均と比べると同じくらいの水準となっています。
平均年齢を同じ繊維製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(東洋紡と上場企業平均)
東洋紡 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.3年 | 12年 |
2018年 | 17.4年 | 13年 |
2017年 | 17.4年 | 13年 |
2016年 | 17.3年 | 13年 |
2015年 | 17.0年 | 13年 |
東洋紡の平均勤続年数は2019年で17.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ繊維製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.4年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東洋紡が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1993.2億円 | 118.9億円 |
2018年3月期 | 2028.8億円 | 130.9億円 |
2017年3月期 | 1963.8億円 | 131.0億円 |
2016年3月期 | 2087.2億円 | 112.3億円 |
2015年3月期 | 2212.4億円 | 103.7億円 |
まず、東洋紡と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、東洋紡が1993.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東洋紡の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東洋紡が1.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東洋紡 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6413万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6587万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6501万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6918万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7290万円 | 9870万 |
次に、東洋紡と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、東洋紡は6413万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東洋紡 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 382万円 | 788万 |
2018年3月期 | 425万円 | 731万 |
2017年3月期 | 434万円 | 741万 |
2016年3月期 | 372万円 | 672万 |
2015年3月期 | 342万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東洋紡は382万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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