フランチャイズビジネスのパイオニア!クリーニングから飲食店経営まで手掛ける大手企業!就活を左右する「喜びのタネまき」とは?
ダスキンでは現在、新卒採用を中心に採用を行っています。
それぞれの募集職種等を見ていきましょう。
新卒採用では、総合職として現在以下の部門で募集が行われています。
業務内容と併せて簡単に見ておきましょう。
全学部・学科が募集対象で、採用予定人数は40名程です。
普通自動車第一種免許の取得が必須となるため、取得していない方は入社までに必ず取得するようにしましょう。
選考は、エントリー→会社説明会→エントリーシートの提出→書類選考→第一次選考→第二次選考→最終選考の順となります。
第二次選考の際には総合職(一般採用)ではグループワーク・座談会が、総合職(理系)では生産工場・開発研究所の施設見学及び座談会がそれぞれ実施されます。
また総合職(理系)の場合、短期選考のためにエントリーシートの提出は会社説明会の時となるので、忘れず持参しましょう。
ダスキンでは、現在転職サイトにて社内SE職の募集が行われています。
応募するには3年以上のシステム開発経験、PLまたはPMの経験が必要となるので、現職でしっかり経験を積んでおく必要があります。
プロジェクトマネージメントやインフラ関連の知識も持ち合わせているとより望ましいとされているため、これまでに経験したことのある方や専門的な資格を持っているという方は積極的にアピールして良いでしょう。
また、過去にはミスタードーナツの商品開発職や営業職の募集も行われていたようです。
今後もこれらの職種を含めあらゆる職種の募集が必要に応じてされると考えられるため、ダスキンへの転職を視野に入れている方はこまめに求人を確認するようにしましょう。
ダスキンが求める人材像として、リクナビには以下のようにありました。
人事部長のメッセージの中にも「『誰かのためになりたい』と人を大切に思い、そのための挑戦を続けていくことができる人」を求めていると記載されていました。
また経営理念の中には「自分に対しては損と得とあらば損の道をゆくこと、他人に対しては喜びのタネまきをすること」とあることから、ダスキンではホスピタリティの精神を持ち、相手の為に自ら行動を起こすことのできる情の深い人材を求めていると考えられます。
ダスキンの面接では基本的な質問がほとんどのようです。
しかし簡潔に説明できるかどうかも見られるため、分かりやすく簡明に話せるよう意識しましょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、「自分が実践している『喜びの種まき』とはどのようなものか」など経営理念を思わせる質問もされたとの口コミが見られたので、今一度ダスキンの経営理念を見直し、自身の経験と照らし合わせてみましょう。
従業員数推移(ダスキンと上場企業平均)
ダスキン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,020人 | 1,035人 |
2018年 | 1,991人 | 1,071人 |
2017年 | 1,954人 | 1,042人 |
2016年 | 1,960人 | 1,055人 |
2015年 | 1,928人 | 1,055人 |
ダスキンの従業員数は2019年で2,020人と、1年前と比べて29人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にダスキンと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ダスキンと上場企業平均)
ダスキン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 45.6歳 | 41歳 |
2018年 | 45.4歳 | 41歳 |
2017年 | 45.1歳 | 40歳 |
2016年 | 44.9歳 | 40歳 |
2015年 | 44.5歳 | 40歳 |
ダスキンの平均年齢は2019年で45.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(ダスキンと上場企業平均)
ダスキン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.1年 | 12年 |
2018年 | 16.3年 | 13年 |
2017年 | 16.3年 | 13年 |
2016年 | 16.5年 | 13年 |
2015年 | 16.7年 | 13年 |
ダスキンの平均勤続年数は2019年で16.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ダスキンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1295.9億円 | 85.3億円 |
2018年3月期 | 1325.4億円 | 74.8億円 |
2017年3月期 | 1342.5億円 | 64.8億円 |
2016年3月期 | 1387.0億円 | 61.4億円 |
2015年3月期 | 1415.8億円 | 61.7億円 |
まず、ダスキンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ダスキンが1295.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ダスキンの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ダスキンが2.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ダスキン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6415万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6657万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6870万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 7076万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7343万円 | 9870万 |
次に、ダスキンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ダスキンは6415万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ダスキン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 422万円 | 788万 |
2018年3月期 | 375万円 | 731万 |
2017年3月期 | 332万円 | 741万 |
2016年3月期 | 313万円 | 672万 |
2015年3月期 | 320万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ダスキンは422万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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