気になる平均年収は?出世するといくら貰えるの?求める人材・夢の国の舞台裏を徹底解析!
最新の有価証券報告書では、代表取締役会長の加賀見 俊夫氏、代表取締役社長の上西 京一郎氏の年収は個別には発表されていませんでした。
取締役の平均年収は約4600万円、監査役の平均年収は約3200万円となっています。
加賀見氏と上西氏の年収が上記の金額であるかどうかは分かりませんが、取締役の8名全員で平均金額を計算すると約4600万円という結果になりました。
オリエンタルランドの競合相手と言えば、USJを運営する株式会社ユー・エス・ジェイと、サンリオピューロランドを運営する株式会社サンリオエンターテイメントです。
最新の有価証券報告書を見てみると、ユー・エス・ジェイの平均年収は617.9万円、サンリオエンターテイメントの平均収入は723.2万円でした。
オリエンタルランドの平均年収は697.2万円ですので、アミューズメントパークを運営するサービス業界では高い平均額であると言えます。
では、何故オリエンタルランドの平均年収が高いのかというと、その理由はディズニーならではの安定した業績にあります。
平成27年から見ても売上高も着実に上げていることはもちろん、純利益も平成27年の65.159(百万円)からアップしていき平成31年には85.662(百万円)まで順調に上がっています。
小さいお子様からお年寄りまで、性別や国籍を問わず、幅広い年齢に愛され続けているディズニーの底力の強さを実感します。
また、いつまでも飽きられることなく、常に新しいサービスやエンターテイメントの世界を提供しようという努力の賜物と言えます。
誰もが知っている東京ディズニーランド・東京ディズニーシーを運営しているオリエンタルランドの、事業内容についてご紹介します。
主な事業としては、ご存知の通り東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの2つで構成されるテーマパーク事業です。
また、この近隣にはOLCグループである株式会社ミリアルリゾートホテルズが経営するホテル事業も盛んです。
ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルの3つの経営が行われています。
更に株式会社ミリアルリゾートホテルズの子会社である、東京ディズニーセレブレーションホテルが運営する浦安ブライトンホテル、京都ブライトンホテルなどを合わせると、7施設から構成されています。
その他の事業としては、複合型商業施設「イクスピアリ」、リゾート内を走るモノレール「ディズニーリゾートライン」などです。
直営店やショップ、レストラン、シネマコンプレックスなど約140店舗で構成されており、テーマパーク内だけでなく、移動中のゲストを楽しませたいという思いが強く感じられます。
誰しもが知っている東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランドの深い歴史を簡潔にご紹介します。
オリエンタルランド株式会社自体は、ウォルト・ディズニー・カンパニーとフランチャイズ契約を行うことで東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを中心とする東京ディズニーリゾートを運営しています。
さらにOLC GROUPとは、オリエンタルランドのグループ会社のことを言い、横浜リゾートラインやMBMなど約12の会社がこのグループに属しています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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