対応分野は家電からインフラまで!?面接は人物重視?採用までの流れもご紹介!
アルプス技研では、現在新卒採用、第二新卒採用、キャリア採用を行っています。
新卒採用での募集職種、募集学部・学科はそれぞれ以下の通りです。
技術系:設計・開発エンジニア職(機械、電気・電子、ソフトウェア、化学)
募集学科:機械工学系、電気・電子工学系、情報工学系、材料系、物理系、化学系、数理情報系、理学系学科
総合職:営業職
企画業務職(人事、総務、経営企画、国際部門)
募集学科:全学部・全学科
選考方法はエントリー→説明会→選考会→グループワーク→一次面接→最終面接となっています。
海外留学経験のある学生や留学生の採用も積極的に行っているので、該当する方は積極的にアピールすると良いでしょう。
キャリア採用及び第二新卒採用では、現在設計・開発エンジニア職(機械、電気・電子、ソフトウェア)の募集がされています。
応募資格は経験者、未経験者で異なり、それぞれ以下の通りとなっています。
経験者:設計・開発の実務経験を1年以上お持ちの方(学歴不問)
未経験者:理工系の学科履修者で既卒3年以内の方
給与は経験や年齢等を考慮し決められ、通勤手当及び時間外手当は100%支給されます。
選考方法はエントリー→書類選考→一次面接、適正テスト→最終面接となります。
公式ホームページキャリア採用・第二新卒採用ページのエントリー欄、または転職サイトから応募することが可能です。
アルプス技研は、リクナビにて求める人物像について以下のように記載しています。
「開発設計の仕事で自分のやりたいことを見つけ、自分の力でそれを実現しポジティブな生き方を志す人、生きがいを見出したいと思っている人財」
また、経営理念として「Heart to Heart」を掲げています。
人と人とが通じ合うことが何よりもの力となり、結果を生むという信念から来ています。
これらから、現状に甘んじることなく常に目標を見出せる向上心を持ち、周囲の人と協力して取り組める協調性のある人物を求めていると推察できます。
アルプス技研の面接内容は比較的一般的な内容が多く、面接中の雰囲気も和やかであるとの声が多く見られました。
その他に問われた内容の例としては、以下が挙げられます。
これらの質問内容から、人となりや内面を重視していることが分かります。
自身のことについて、落ち着いてしっかりと伝えるようにしましょう。
従業員数推移(アルプス技研と上場企業平均)
アルプス技研 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,984人 | 1,035人 |
2018年 | 3,679人 | 1,071人 |
2017年 | 3,368人 | 1,042人 |
2016年 | 3,080人 | 1,055人 |
2015年 | 2,762人 | 1,055人 |
アルプス技研の従業員数は2019年で3,984人と、1年前と比べて305人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にアルプス技研と同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(アルプス技研と上場企業平均)
アルプス技研 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 35.1歳 | 41歳 |
2018年 | 35.1歳 | 41歳 |
2017年 | 35.2歳 | 40歳 |
2016年 | 35.1歳 | 40歳 |
2015年 | 35.1歳 | 40歳 |
アルプス技研の平均年齢は2019年で35.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(アルプス技研と上場企業平均)
アルプス技研 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 8.1年 | 12年 |
2018年 | 8.1年 | 13年 |
2017年 | 8.1年 | 13年 |
2016年 | 8.1年 | 13年 |
2015年 | 8.4年 | 13年 |
アルプス技研の平均勤続年数は2019年で8.1年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
アルプス技研が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 296.8億円 | 37.6億円 |
2018年12月期 | 274.8億円 | 33.6億円 |
2017年12月期 | 250.5億円 | 31.4億円 |
2016年12月期 | 226.0億円 | 26.7億円 |
2015年12月期 | 200.8億円 | 20.9億円 |
まず、アルプス技研と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、アルプス技研が296.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。アルプス技研の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、アルプス技研が8.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
アルプス技研 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 745万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 747万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 744万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 734万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 727万円 | 9870万 |
次に、アルプス技研と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、アルプス技研は745万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
アルプス技研 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 94万円 | 788万 |
2018年12月期 | 91万円 | 731万 |
2017年12月期 | 93万円 | 741万 |
2016年12月期 | 87万円 | 672万 |
2015年12月期 | 76万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、アルプス技研は94万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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