どのくらい高収入?ボーナスは?電通の気になる情報まとめ
電通グループでは、新卒採用や中途採用(キャリア採用)、グループ会社採用を行っています。
ここでは、新卒採用と中途採用をご紹介します。
電通グループの新卒採用では、ビジネスプロデュースやマーケティング、PR、プロモーションなどの総合職、デジタルクリエーティブ職、デザイン関連の業務に関わるアート職などの募集を行っています。
勤務地は東京本社や大阪にある関西支社、名古屋にある中部支社です。
また、国内で数年の実務経験を積んだ後は海外勤務の可能性もあります。
電通グループの中途採用では、正社員や契約社員の募集を行っています。
電通グループのWeb登録を行うと、電通グループの各部署で求人が発生した場合に、必要な人材要件に基づき該当する方に、選考に関する案内を送ってくれます。
また電通グループでは、メディアプランニング業務や統合マーケティング戦略立案業務、広告運用業務など様々な業務内容の人材キャリア採用を行っています。
興味のある方は、電通グループのWeb登録をしておくと良いでしょう。
電通報によると、電通グループでは「考える力」と「実現する力」の二つの資質を持った人を求めているようです。
自ら課題を見つけ、その課題を解決するために考え、そしてアイディアを出して実現させることが大切です。
また、電通グループは多くの企業や人と関わることが考えられるので、コミュニケーションスキルは必須となるでしょう。
電通グループでは、電通グループへの就職・転職希望者に向けて沢山のイベントやセミナーを行っています。
「電通ワカモンインターシップ」は、自分でエントリーして課題に取り組む実践型インターシップなので、非常にやりがいがあるのではないでしょうか。
また電通グループは、全国各地で開催している合同企業説明会や企業研究セミナーなどの社外イベントにも出展しています。
電通グループに入社したい方は、こういったイベントやセミナーに参加し、自分を売り込むことも大切です。
従業員数推移(電通グループと上場企業平均)
電通グループ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 7,071人 | 1,035人 |
2018年 | 6,921人 | 1,071人 |
2017年 | 6,927人 | 1,042人 |
2016年 | 6,799人 | 1,055人 |
2015年 | 7,261人 | 1,055人 |
電通グループの従業員数は2019年で7,071人と、1年前と比べて150人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に電通グループと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(電通グループと上場企業平均)
電通グループ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.9歳 | 41歳 |
2018年 | 40.7歳 | 41歳 |
2017年 | 40.1歳 | 40歳 |
2016年 | 40.3歳 | 40歳 |
2015年 | 39.5歳 | 40歳 |
電通グループの平均年齢は2019年で40.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(電通グループと上場企業平均)
電通グループ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.8年 | 12年 |
2018年 | 13.8年 | 13年 |
2017年 | 13.6年 | 13年 |
2016年 | 14.1年 | 13年 |
2015年 | 13.3年 | 13年 |
電通グループの平均勤続年数は2019年で13.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
電通グループが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1兆5262.4億円 | 543.0億円 |
2018年12月期 | 1兆5399.6億円 | 754.1億円 |
2017年12月期 | 1兆5615.3億円 | 768.4億円 |
2016年12月期 | 1兆6002.0億円 | 971.3億円 |
2015年12月期 | 1兆1561.9億円 | 638.3億円 |
まず、電通グループと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、電通グループが1兆5262.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。電通グループの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、電通グループが0.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
電通グループ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 2.2億円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 2.2億円 | 9064万 |
2017年12月期 | 2.3億円 | 9022万 |
2016年12月期 | 2.4億円 | 9416万 |
2015年12月期 | 1.6億円 | 9870万 |
次に、電通グループと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、電通グループは2.2億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため電通グループは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
電通グループ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 768万円 | 788万 |
2018年12月期 | 1090万円 | 731万 |
2017年12月期 | 1109万円 | 741万 |
2016年12月期 | 1429万円 | 672万 |
2015年12月期 | 879万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、電通グループは768万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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