更なる海外展開を図る人材サービス会社!ボーナス額は頑張り次第?気になる面接の傾向は?
クイックでは新卒採用と並行して中途採用も行われています。
新卒採用・中途採用それぞれの募集について詳しく見てみましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
また、専門職として以下の職種も並行して募集があります。
学部・学科及び文系・理系の制限は特にありませんが、専門職への応募を希望する方は予め応募要件の有無について確認する必要があります。
選考は、エントリー→説明会→適性検査・面接(複数回)→最終面接の順で行われます。
説明会の時点でエントリーシート・履歴書の提出は必要ないので注意しましょう。
中途採用では、現在以下の部門でそれぞれ募集を行っています。
職種によっては社員の方のインタビューや業務についての簡単な説明等も掲載されているため、目を通しておくことでクイックへ転職する上での参考になるでしょう。
どの職種も応募後は書類選考→面接の順で選考が進みます。
応募書類の提出方法及び選考についての詳細はメールにて知らされるため、こまめに連絡を確認しましょう。
クイックが求める人材として、リクナビには「誰かのため、社会のために、真剣に働きたい。ひとりでも多くの人の幸せに貢献する中で、自分を高めたい」という想いを持つ方を求めているとありました。
経営理念として「関わった人全てをハッピーに」を掲げていることからも、クイックでは他者の為に自ら積極的に動くことのできる人材が求められると推測できます。
選考では人や社会の為に仕事を通してどんなことを実現したいのか等を伝えられると良いかもしれません。
クイックの面接では、「人材紹介と人材派遣の違いについて」「他社との違い及びクイックのどのような点に共感しているのか」等、業界やクイックについての理解度を見る質問がされるようです。
業界研究・企業研究を入念に行い、基礎知識を蓄えておく必要があります。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、面接は基本的に穏やかな雰囲気の中進みますが、最終面接に近づくにつれて堅い雰囲気となるようなので、気を引き締めて臨みましょう。
従業員数推移(クイックと上場企業平均)
クイック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 691人 | 1,035人 |
2018年 | 575人 | 1,071人 |
2017年 | 508人 | 1,042人 |
2016年 | 444人 | 1,055人 |
2015年 | 390人 | 1,055人 |
クイックの従業員数は2019年で691人と、1年前と比べて116人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にクイックと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(クイックと上場企業平均)
クイック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 30.2歳 | 41歳 |
2018年 | 30.1歳 | 41歳 |
2017年 | 30.3歳 | 40歳 |
2016年 | 30.2歳 | 40歳 |
2015年 | 30.7歳 | 40歳 |
クイックの平均年齢は2019年で30.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(クイックと上場企業平均)
クイック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 6.0年 | 12年 |
2018年 | 6.2年 | 13年 |
2017年 | 6.0年 | 13年 |
2016年 | 5.8年 | 13年 |
2015年 | 6.2年 | 13年 |
クイックの平均勤続年数は2019年で6.0年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
クイックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 126.0億円 | 22.5億円 |
2018年3月期 | 109.9億円 | 20.8億円 |
2017年3月期 | 98.3億円 | 18.0億円 |
2016年3月期 | 83.6億円 | 16.2億円 |
2015年3月期 | 72.2億円 | 13.6億円 |
まず、クイックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、クイックが126.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。クイックの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、クイックが14.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
クイック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1823万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1911万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1936万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1883万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1852万円 | 9870万 |
次に、クイックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、クイックは1823万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
クイック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 326万円 | 788万 |
2018年3月期 | 361万円 | 731万 |
2017年3月期 | 354万円 | 741万 |
2016年3月期 | 366万円 | 672万 |
2015年3月期 | 349万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、クイックは326万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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