報酬1,000万円以上も夢じゃない!?競合会社と比較すると?気になる面接の傾向についても解説!
ドリームインキュベータでは、現在新卒採用及び中途採用を行っています。
それぞれの募集要項を確認していきましょう。
新卒採用では、現在ビジネスプロデューサー職のみ募集が行われています。
業務内容は大きく分けると、戦略コンサルティング(ビジネスプロデュース支援・事業戦略及び成長戦略立案支援・M&A支援及び経営幹部育成支援)、インキュベーション(資金調達支援・成長戦略実行支援・経営基盤構築支援)の二つとなります。
それぞれの業務ではどのようなことをするのか予め確認し、ビジネスプロデューサー職についての理解を深めておきましょう。
また3日間のインターンも開催されており、実際にコンサルティング業務を体験することができます。
予定が合う方は積極的に参加するようにしましょう。
現在ドリームインキュベータでは以下の部門で中途採用が行われています。
どちらも応募する上で実務経験が必須となりますが、それぞれ求められる経歴やスキルが異なるため、必ず募集要項を確認するようにしましょう。
応募は募集要項最下部のエントリーボタンからでき、志望動機・履歴書・職務経歴書のファイルのアップロードがそれぞれ求められます。
予め丁寧に作成し応募に向けて準備しておきましょう。
ドリームインキュベータの公式ホームページには、求める人材について以下の四つが挙げられています。
ビジネスプロデューサーには「優れた構想を紡ぎ出すだけでなく、実現のためにリソースを集め、先頭に立って周りをドライブしていくこと」も求められていることからも、ドリームインキュベータでは専門性や独創性を持ち、周囲を引っ張っていくことのできるリーダーシップのある人材を求めていると考えられます。
面接では「これまでにどのような経験を積んできたか」「自身の夢を実現させるためどのように行動していくか」等を通じて自身の強みをアピールできると良いでしょう。
ドリームインキュベータの面接では、論理的思考力や周囲を巻き込む力等を持っているかどうかが重視されます。
そのため、面接では「矛盾がないかどうか」「根拠はあるか」等を意識して臨むと良いでしょう。
また、面接ではオーソドックスな質問に加えケース問題が多く出題されます。
過去の面接では「英会話の売り上げを上げるにはどうすれば良いか」「新規事業の立案について」等の質問がありました。
傾向としてはフェルミ推定問題や経営課題等が出題されやすいため、しっかり対策しておきましょう。
従業員数推移(ドリームインキュベータと上場企業平均)
ドリームインキュベータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 105人 | 1,035人 |
2018年 | 103人 | 1,071人 |
2017年 | 93人 | 1,042人 |
2016年 | 86人 | 1,055人 |
2015年 | 91人 | 1,055人 |
ドリームインキュベータの従業員数は2019年で105人と、1年前と比べて2人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にドリームインキュベータと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ドリームインキュベータと上場企業平均)
ドリームインキュベータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 34.3歳 | 41歳 |
2018年 | 33.8歳 | 41歳 |
2017年 | 33.6歳 | 40歳 |
2016年 | 33.7歳 | 40歳 |
2015年 | 33.6歳 | 40歳 |
ドリームインキュベータの平均年齢は2019年で34.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ドリームインキュベータと上場企業平均)
ドリームインキュベータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4.4年 | 12年 |
2018年 | 4.8年 | 13年 |
2017年 | 4.6年 | 13年 |
2016年 | 5.3年 | 13年 |
2015年 | 4.6年 | 13年 |
ドリームインキュベータの平均勤続年数は2019年で4.4年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ドリームインキュベータが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 48.2億円 | 2.8億円 |
2018年3月期 | 58.5億円 | 16.3億円 |
2017年3月期 | 39.4億円 | 10.1億円 |
2016年3月期 | 30.5億円 | 3.1億円 |
2015年3月期 | 57.0億円 | 26.6億円 |
まず、ドリームインキュベータと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ドリームインキュベータが48.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ドリームインキュベータの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ドリームインキュベータが17.6%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ドリームインキュベータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4591万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5682万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4232万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3545万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6264万円 | 9870万 |
次に、ドリームインキュベータと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ドリームインキュベータは4591万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ドリームインキュベータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 266万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1581万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1082万円 | 741万 |
2016年3月期 | 356万円 | 672万 |
2015年3月期 | 2926万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ドリームインキュベータは266万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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