ファンコミュニケーションズの平均年収は2024万円で前期に比べて下降傾向です。サービス業界内は265位、全上場企業内は2849位、東京都内では1604位です。国内最大の成功報酬型アドネットワーク運営しており、従業員数382人の中でも特に女性の活躍が期待されている企業です。従業員の健康を維持するべく、残業時間の減らす取り組みやカウンセラーを導入。平均年齢32.0歳と若い社員同士仲も良く、社内イベントやサークル活動も盛んに行われています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ファンコミュニケーションズと上場企業平均)
ファンコミュニケーションズの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると9.6万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は507.7万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
ファンコミュニケーションズの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 506万円 |
2018年 | 516万円 |
2017年 | 500万円 |
2016年 | 505万円 |
2015年 | 512万円 |
ファンコミュニケーションズの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
506.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
ファンコミュニケーションズの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると106.2万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると74.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2849位と低い順位となります。
ファンコミュニケーションズの平均年収 | サービス業界の平均年収 |
---|---|
506.3万 | 558.8万 |
ファンコミュニケーションズが属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。 そのため、ファンコミュニケーションズの年収は業界平均と比べて52.5万円低く、業界内順位を見ると469社中265位と平均的な順位となります。
ファンコミュニケーションズの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
506.3万 | 647.2万 |
ファンコミュニケーションズの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ファンコミュニケーションズの年収はエリア平均と比べて140.9万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1594位と低い順位となります。
従業員数推移(ファンコミュニケーションズと上場企業平均)
ファンコミュニケーションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 382人 | 1,035人 |
2018年 | 372人 | 1,071人 |
2017年 | 348人 | 1,042人 |
2016年 | 327人 | 1,055人 |
2015年 | 240人 | 1,055人 |
ファンコミュニケーションズの従業員数は2019年で382人と、1年前と比べて10人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にファンコミュニケーションズと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ファンコミュニケーションズと上場企業平均)
ファンコミュニケーションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 32.0歳 | 41歳 |
2018年 | 32.0歳 | 41歳 |
2017年 | 31.6歳 | 40歳 |
2016年 | 32.8歳 | 40歳 |
2015年 | 32.6歳 | 40歳 |
ファンコミュニケーションズの平均年齢は2019年で32.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ファンコミュニケーションズと上場企業平均)
ファンコミュニケーションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4.0年 | 12年 |
2018年 | 3.6年 | 13年 |
2017年 | 3.6年 | 13年 |
2016年 | 4.8年 | 13年 |
2015年 | 4.1年 | 13年 |
ファンコミュニケーションズの平均勤続年数は2019年で4.0年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ファンコミュニケーションズが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 318.1億円 | 37.3億円 |
2018年12月期 | 342.4億円 | 45.2億円 |
2017年12月期 | 379.6億円 | 58.0億円 |
2016年12月期 | 349.7億円 | 57.3億円 |
2015年12月期 | 336.1億円 | 58.8億円 |
まず、ファンコミュニケーションズと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、ファンコミュニケーションズが318.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ファンコミュニケーションズの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ファンコミュニケーションズが7.1%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ファンコミュニケーションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 8328万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 9204万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 1.1億円 | 9022万 |
2016年12月期 | 1.1億円 | 9416万 |
2015年12月期 | 1.4億円 | 9870万 |
次に、ファンコミュニケーションズと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、ファンコミュニケーションズは8328万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ファンコミュニケーションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 977万円 | 788万 |
2018年12月期 | 1215万円 | 731万 |
2017年12月期 | 1667万円 | 741万 |
2016年12月期 | 1752万円 | 672万 |
2015年12月期 | 2448万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ファンコミュニケーションズは977万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためファンコミュニケーションズは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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