新日本科学の2024年の平均年収は445.1万円で前期に比べて上昇傾向。サービス業界内は350位、全上場企業内は3312位、東京都内では1794位です。国内最大の霊長類実験施設を有するグローバルバイオ企業です。何事にも挑戦させる社風のため、本人次第で様々な知識や技術を得られます。資格補助制度を設け、専門的な資格からROEICまで取得可能です。そのため、従業員数651人中、資格保有者が多数在籍しています。平勤続年数は11.7年です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(新日本科学と上場企業平均)
新日本科学の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると10.6万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は441.0万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
新日本科学の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 445万円 |
2018年 | 434万円 |
2017年 | 435万円 |
2016年 | 435万円 |
2015年 | 455万円 |
新日本科学の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
445.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
新日本科学の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると167.4万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると12.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3312位と低い順位となります。
新日本科学の平均年収 | サービス業界の平均年収 |
---|---|
445.1万 | 558.8万 |
新日本科学が属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。 そのため、新日本科学の年収は業界平均と比べて113.7万円低く、業界内順位を見ると469社中350位と低い順位となります。
新日本科学の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
445.1万 | 647.2万 |
新日本科学の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、新日本科学の年収はエリア平均と比べて202.1万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1784位と低い順位となります。
従業員数推移(新日本科学と上場企業平均)
新日本科学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 651人 | 1,035人 |
2018年 | 682人 | 1,071人 |
2017年 | 714人 | 1,042人 |
2016年 | 721人 | 1,055人 |
2015年 | 1,015人 | 1,055人 |
新日本科学の従業員数は2019年で651人と、1年前と比べて31人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に新日本科学と同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(新日本科学と上場企業平均)
新日本科学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.1歳 | 41歳 |
2018年 | 38.4歳 | 41歳 |
2017年 | 37.6歳 | 40歳 |
2016年 | 36.8歳 | 40歳 |
2015年 | 36.0歳 | 40歳 |
新日本科学の平均年齢は2019年で39.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(新日本科学と上場企業平均)
新日本科学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 11.7年 | 12年 |
2018年 | 11.0年 | 13年 |
2017年 | 10.2年 | 13年 |
2016年 | 9.6年 | 13年 |
2015年 | 8.4年 | 13年 |
新日本科学の平均勤続年数は2019年で11.7年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
新日本科学が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 110.3億円 | 21.3億円 |
2018年3月期 | 107.1億円 | -2.2億円 |
2017年3月期 | 99.2億円 | -1.5億円 |
2016年3月期 | 95.8億円 | -6.5億円 |
2015年3月期 | 132.7億円 | 24.6億円 |
まず、新日本科学と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、新日本科学が110.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。新日本科学の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、新日本科学が3.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
新日本科学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1695万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1570万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1389万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1328万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1308万円 | 9870万 |
次に、新日本科学と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、新日本科学は1695万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
新日本科学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 328万円 | 788万 |
2018年3月期 | -32万円 | 731万 |
2017年3月期 | -20万円 | 741万 |
2016年3月期 | -90万円 | 672万 |
2015年3月期 | 242万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、新日本科学は328万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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