業績が右肩上がりを続ける秘策とは?気になる出世後の年収を紹介!面接で訊かれる特殊な質問とは?
JTでは、新卒採用、経験者採用(中途採用)にて募集を行っています。
新卒採用では、営業・製造・葉たばこ調達・たばこR&D・スタッフ業務を行う総合職、医薬品の研究開発に携わる医薬研究職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都港区および全国の各本社、支社・支店、工場、原料本部、研究所のいずれかになります。
選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→一次面接→最終面接→内々定です。
中途採用では、営業・製造・葉たばこ調達・たばこR&D・スタッフ業務を行う総合職、医薬品の研究開発に携わる医薬研究職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都港区および国内・海外の各拠点事業所のいずれかになります。
選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→適性検査→面接(複数回)→健康診断→内定です。
医薬研究職では海外勤務の可能性もありますので、英語が堪能であることも求められます。
JTが求めているのは、まさに海外でも活躍できるグローバルな人材です。
世界120カ国、海外に90事業所、28工場を展開するJTでは、少子高齢化を迎える日本よりも海外での販売数が7割以上を占めるため、国内外に向けてリーダーシップをとれる人材を強く求めているのです。
また、たばこは嗜好品であるが故に、国や文化によって好みは様々。
そのため、変化が激しいこの世界で好奇心を絶やさずに、自ら課題を発見し、芯を持ってやり抜く力を持っているかどうかも重視されます。
JTは知名度と人気があるため、転職難易度も高い企業です。
面接内容は一般的な質問が多く、企業研究や自己分析をしっかり行っておけば対応できるでしょう。
しかし、JTならではの「たばこはどんな存在か」などたばこに関する質問も行われます。
たばこを吸う人には考えやすいかもしれませんが、吸わない人にとってはかなり難しい質問と言えるでしょう。
吸わない人は、普段接することのないたばこについて深く学び、考える必要があります。
また、リーダーシップを取れるような人材を求めているため、エントリーの際にエッセー提出などで明確な入社の意思表示を伝えることも大切です。
自分の意見や考えをしっかりと伝え、主体性のある人材だということをアピールしましょう。
従業員数推移(JTと上場企業平均)
JT | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 7,464人 | 1,035人 |
2018年 | 7,457人 | 1,071人 |
2017年 | 7,336人 | 1,042人 |
2016年 | 7,298人 | 1,055人 |
2015年 | 7,549人 | 1,055人 |
JTの従業員数は2019年で7,464人と、1年前と比べて7人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にJTと同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(JTと上場企業平均)
JT | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.0歳 | 41歳 |
2018年 | 42.7歳 | 41歳 |
2017年 | 42.4歳 | 40歳 |
2016年 | 42.0歳 | 40歳 |
2015年 | 42.5歳 | 40歳 |
JTの平均年齢は2019年で43.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(JTと上場企業平均)
JT | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.3年 | 12年 |
2018年 | 18.3年 | 13年 |
2017年 | 18.5年 | 13年 |
2016年 | 18.6年 | 13年 |
2015年 | 19.1年 | 13年 |
JTの平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
JTが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 6608.1億円 | 2789.7億円 |
2018年12月期 | 6962.5億円 | 1903.4億円 |
2017年12月期 | 6818.4億円 | 1993.4億円 |
2016年12月期 | 7292.9億円 | 2032.4億円 |
2015年12月期 | 7324.8億円 | 3719.9億円 |
まず、JTと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、JTが6608.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。JTの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、JTが5.1%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
JT | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 8853万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 9337万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 9294万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 9993万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 9703万円 | 9870万 |
次に、JTと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、JTは8853万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
JT | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 3738万円 | 788万 |
2018年12月期 | 2553万円 | 731万 |
2017年12月期 | 2717万円 | 741万 |
2016年12月期 | 2785万円 | 672万 |
2015年12月期 | 4928万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、JTは3738万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためJTは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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