有名サイトを多数運営する大手企業!役員の報酬は1億円超え?気になる就活でのポイントも解説!
カカクコムでは、現在新卒採用・キャリア採用をそれぞれ行っています。
各募集職種や応募について確認していきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
採用予定人数は特に定められていませんが、2020年には24名が入社しました。
募集要項についての記載が見られなかったため、予め必ず確認しましょう。
選考は、エントリー→説明会→エントリーシートの提出→WEBテスト→個人面接(3回~4回)の順で進みます。
デザイナー職を希望する方はポートフォリオの提出も必須となるため、注意が必要です。
キャリア採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
職種ごとに「食べログ」「価格.com」「キナリノ」等担当するメディアが異なります。
自身が希望する職種・メディアを必ず確認して応募するようにしましょう。
応募は、各職種の募集要項最下部からエントリーすることができます。
基本情報の入力はもちろん履歴書・職務経歴書の添付も必須となっているため、不備がないようにして提出しましょう。
カカクコムの人事担当者によるメッセージの中には、「生活に寄り添ったサービスとともに、自らも成長したいという向上心の高い方」を求めているとありました。
また、質問欄には以下のようにも記載されています。
また、バリューとして以下の四つを掲げています。
これらを見ると、カカクコムでは主体性・向上心・協調性・チャレンジ精神・粘り強さ等が求められると考えられます。
カカクコムの面接では、学生一人一人にきちんと向きあい丁寧に話を訊いてくれるとの口コミが見られました。
ある程度リラックスし落ち着いて話すよう心がけましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
またカカクコムが運営するメディアについての質問もされるようなので、企業研究の一環として実際に利用しておくとより良いでしょう
従業員数推移(カカクコムと上場企業平均)
カカクコム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 736人 | 1,035人 |
2018年 | 639人 | 1,071人 |
2017年 | 592人 | 1,042人 |
2016年 | 586人 | 1,055人 |
2015年 | 549人 | 1,055人 |
カカクコムの従業員数は2019年で736人と、1年前と比べて97人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にカカクコムと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(カカクコムと上場企業平均)
カカクコム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 35.6歳 | 41歳 |
2018年 | 35.0歳 | 41歳 |
2017年 | 34.8歳 | 40歳 |
2016年 | 34.3歳 | 40歳 |
2015年 | 34.0歳 | 40歳 |
カカクコムの平均年齢は2019年で35.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(カカクコムと上場企業平均)
カカクコム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4.6年 | 12年 |
2018年 | 4.8年 | 13年 |
2017年 | 4.7年 | 13年 |
2016年 | 4.3年 | 13年 |
2015年 | 3.9年 | 13年 |
カカクコムの平均勤続年数は2019年で4.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
カカクコムが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 494.7億円 | 232.6億円 |
2018年3月期 | 439.9億円 | 219.1億円 |
2017年3月期 | 414.2億円 | 209.3億円 |
2016年3月期 | 379.1億円 | 195.7億円 |
2015年3月期 | 334.0億円 | 171.9億円 |
まず、カカクコムと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、カカクコムが494.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。カカクコムの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、カカクコムが12.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
カカクコム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6722万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6885万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6997万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6469万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6085万円 | 9870万 |
次に、カカクコムと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、カカクコムは6722万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
カカクコム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3160万円 | 788万 |
2018年3月期 | 3428万円 | 731万 |
2017年3月期 | 3536万円 | 741万 |
2016年3月期 | 3339万円 | 672万 |
2015年3月期 | 3130万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、カカクコムは3160万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためカカクコムは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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