国内外で活躍するM&Aアドバイザリー会社!気になる役員の報酬は?競合他社と比較すると?
GCAでは、現在新卒採用及び中途採用を行っています。
それぞれの募集要項等について確認していきましょう。
新卒採用では、M&Aファイナンシャルアドバイザーの職種のみ募集しています。
選考フローは明らかではありませんが、筆記試験があり、面接も複数回実施されるという口コミが多々見られました。
筆記試験では小論文、計算問題、英語、フェルミ推定等が出題されるため、対策本を活用ししっかり対策しておきましょう。
また、公式ホームページの新卒採用ページよりマイページの登録をすることができます。
マイページではエントリーができる他、イベント情報等も随時案内されるので、事前に登録するようにしましょう。
中途採用では、M&Aファイナンシャルアドバイザー、戦略コンサルタントの職種の募集を行っています。
それぞれの職種で求められる実務経験の例を見てみましょう。
M&Aファイナンシャルアドバイザー
戦略コンサルタント
上記はごく一部であるため、公式ホームページの中途採用ページより、どんな実務経験が求められるのか再度しっかり確認しておきましょう。
また、それぞれ3年以上の実務経験が求められるので、現職で経験を積み職種に関連する資格も取得しておくとより良いでしょう。
応募方法は、公式ホームページの中途採用ページ最下部「エントリー」欄から応募することができます。
エントリーフォームに履歴書、職務経歴書、志望動機書のPDFファイルの添付が求められるため、事前に作成する必要があります。
エントリーフォームを送信する前にメッセージを記入する欄もあるので、忘れずしっかり記入すると、より良いでしょう。
GCAでは、「高い倫理観と強い向上心を持つ人材」を求めていると公式ホームページには記載されています。
「For Client’s Best Interest」を経営理念として掲げていることからも、常により良いものを追求し提供できる人材を求めていると推察できます。
そのため、これまでに困難に遭遇した際にどのように乗り越えてきたか、事態をどのように改善してきたか等をアピールすると良いと考えられます。
GCAの面接では、GCAについての理解度や志望度合いが重視されます。
そのため、企業研究と併せて業界研究も丁寧に行う必要があります。
ここで、過去の面接での質問も見てみましょう。
GCAと投資銀行等との違いはよく訊かれるため、投資銀行等についてもしっかり研究する必要があると言えます。
実際に投資銀行のインターンシップに参加する受験者も多いので、参加できる方は実際に参加してみると、質問の受け答えにもより説得力が増すでしょう。
従業員数推移(GCAと上場企業平均)
GCA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 141人 | 1,071人 |
2017年 | 138人 | 1,042人 |
2016年 | 126人 | 1,055人 |
2015年 | 110人 | 1,055人 |
GCAの従業員数は2018年で141人と、1年前と比べて3人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にGCAと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(GCAと上場企業平均)
GCA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 37.9歳 | 41歳 |
2017年 | 37.3歳 | 40歳 |
2016年 | 37.2歳 | 40歳 |
2015年 | 37.1歳 | 40歳 |
GCAの平均年齢は2018年で37.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(GCAと上場企業平均)
GCA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 5.4年 | 13年 |
2017年 | 5.1年 | 13年 |
2016年 | 6.0年 | 13年 |
2015年 | 5.1年 | 13年 |
GCAの平均勤続年数は2018年で5.4年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
GCAが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2018年12月期 | 84.4億円 | 15.8億円 |
2017年12月期 | 59.0億円 | 8.3億円 |
2016年12月期 | 77.8億円 | 21.0億円 |
2015年12月期 | 84.9億円 | 28.4億円 |
まず、GCAと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2018年12月期の売上は、GCAが84.4億円、上場企業平均が970.8億円となっています。GCAの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、GCAが43.1%の増加、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
GCA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年12月期 | 5986万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 4275万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 6174万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 7719万円 | 9870万 |
次に、GCAと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2018年12月期で見ると、GCAは5986万円、上場企業平均が9064万円となっています。
GCA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年12月期 | 1123万円 | 731万 |
2017年12月期 | 604万円 | 741万 |
2016年12月期 | 1667万円 | 672万 |
2015年12月期 | 2583万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年12月期では、GCAは1123万円、上場企業平均が731万円となっています。 そのためGCAは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(サービス業)の年収ランキング上位企業
表示準備中