パソナグループの年収【2024年最新版】

パソナグループの平均年収は、2024年で596.7万円でした。サービス業界内では134位、全体では1839位、東京都内では1110位です。パソナグループは、主に人材派遣を手掛ける企業です。社員一人一人が夢を実現できるように、「ドリカム休職制度」という独自の制度を採用しています。社会人になってからも大学院への進学や海外留学等が可能。自身の可能性や視野を広げ、ステップアップできます。従業員数538人、平均勤続年数は10.2年とやや短め。社内は活気がありハツラツとした雰囲気です。

パソナグループの平均年収概要

平均年収: 596.7万円上昇傾向

平均年齢

40.4歳

平均勤続年数

10.2年

従業員数

538人

パソナグループの平均年収推移

平均年収推移（パソナグループと上場企業平均）

パソナグループの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると11.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は566.6万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

パソナグループの平均年収推移（2015年〜2019年）

パソナグループの平均年収	年収
2019年	597万円
2018年	585万円
2017年	552万円
2016年	548万円
2015年	551万円

業界内やエリア内でのパソナグループのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1839位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より15.8万円低い

全国の平均年収より164.5万円高い

パソナグループの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
596.7万	612.5万	432.2万

パソナグループの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると15.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると164.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1839位と平均的な順位となります。

サービス業界内での比較

業界内順位
134位
/ 469社

サービス業界の平均年収より37.9万円高い

パソナグループの平均年収	サービス業界の平均年収
596.7万	558.8万

パソナグループが属するサービス業界の上場企業の平均年収は558.8万円です。そのため、パソナグループの年収は業界平均と比べて37.9万円高く、業界内順位を見ると469社中134位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
1103位
/ 1979社

東京都の平均年収より50.5万円低い

パソナグループの平均年収	東京都の平均年収
596.7万	647.2万

パソナグループの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、パソナグループの年収はエリア平均と比べて50.5万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1103位と平均的な順位となります。

パソナグループの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（パソナグループと上場企業平均）

	パソナグループ	上場企業平均
2019年	538人	1,035人
2018年	318人	1,071人
2017年	288人	1,042人
2016年	268人	1,055人
2015年	214人	1,055人

パソナグループの従業員数は2019年で538人と、1年前と比べて220人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にパソナグループと同じサービス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が768人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（パソナグループと上場企業平均）

	パソナグループ	上場企業平均
2019年	40.4歳	41歳
2018年	40.7歳	41歳
2017年	39.3歳	40歳
2016年	38.4歳	40歳
2015年	39.0歳	40歳

パソナグループの平均年齢は2019年で40.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じサービス業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（パソナグループと上場企業平均）

	パソナグループ	上場企業平均
2019年	10.2年	12年
2018年	9.3年	13年
2017年	8.6年	13年
2016年	8.4年	13年
2015年	9.2年	13年

パソナグループの平均勤続年数は2019年で10.2年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じサービス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

パソナグループの業績推移

パソナグループが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年5月期	87.5億円	-21.4億円
2018年5月期	87.1億円	-2.6億円
2017年5月期	78.1億円	-5200万円
2016年5月期	73.8億円	7.4億円
2015年5月期	64.5億円	5.0億円

まず、パソナグループと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年5月期の売上は、パソナグループが87.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。パソナグループの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、パソナグループが0.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	パソナグループ	上場企業平均
2019年5月期	1627万円	1.1億
2018年5月期	2739万円	9064万
2017年5月期	2710万円	9022万
2016年5月期	2755万円	9416万
2015年5月期	3014万円	9870万