ITや製造等の現場で活躍することのできる人材派遣会社!競合会社と比較すると?求められる人材も分析!
2020年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員はいませんでした。
また、社内取締役4名に対して総額1億5200万円で1人あたり3800万円、社内監査役1名に対して100万円が支給されていました。
このことから、代表取締役社長の西田穣氏の報酬は3800万円以上1億円未満であると考えて良いでしょう。
人材派遣のみならずグループ企業にて様々な事業を展開しているため、今後役員の報酬も1億円を超える可能性はあるでしょう。
ビーネックスグループの競合として、テクノプロ・ホールディングスやメイテックが挙げられます。
それぞれの年収を確認すると、ビーネックスグループは420万円、テクノプロ・ホールディングスは614万円、メイテックは600万円でした。
現時点では競合会社には及ばなかったものの、業績は右肩上がりで好調であるため、今後徐々に年収が上がっていくかもしれません。
ビーネックスグループでは、主に技術系領域・製造系領域において人材の派遣事業を行っています。
技術系では機械・電機・ソフトウェア等の開発や設計・運用保守を、製造系では製造工程等の請負や受託も行っており、2020年度にはIT系領域での人材の採用数が上昇しました。
今後も顧客の事業に沿ったサービスを展開していくでしょう。
その他にもビーネックスグループでは、グループ企業にてステーショナリー事業・フラワーアレンジメント事業を行っています。
それぞれの事業では以下のサービスを展開しています。
製品はグループ企業内で主に使用されており、環境負荷の削減にも貢献。
今後も様々な製品を生み出していくでしょう。
ここでビーネックスグループの歴史を見ていきましょう。
1997 共生産業が設立される
2004 社名をトラストワークスサンエーに変更する
2005 トラスト・テックを子会社化する
2006 社名をトラストワークスに変更する
2007 ジャスダック証券取引所に上場する
2008 トラスト・テックを吸収合併し社名をトラスト・テックに変更する
2013 東京証券取引所市場第一部に上場する
2020 社名をビーネックスグループに変更する
ビーネックスグループは、ビーネックステクノロジーズ・ビーネックスパートナーズ・ビーネックスソリューションズ・ビーネックスウィズ等が所属するグループです。
グループ企業では人材派遣事業を中心としてアウトソーシング事業、組込みソフトウェアの企画開発、フラワーアレンジメント事業、ステーショナリー事業等様々な事業を手掛けています。
ビーネックスグループでは、現在グループ企業にて新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれのグループ企業での募集要項を見ていきましょう。
ビーネックスグループは、現在グループ企業のビーネックステクノロジーズ・ビーネックスパートナーズ・ビーネックスソリューションズにて新卒採用を行っています。
それぞれの募集職種は以下の通りです。
基本的に応募時に学部・学科の制限はありませんが、応募前に選考フローと併せて募集要件をしっかり確認しておきましょう。
現在以下のグループ企業にてキャリア採用が行われています。
ビーネックステクノロジーズでは正社員(無期雇用派遣)と契約社員(有期雇用派遣)とで採用が、ビーネックスソリューションズではシステム開発・業務基幹システム改修等の職種で募集が行われています。
ビーネックスソリューションズに関しては様々な職種の募集があるため、勤務地等に注意した上で自身の希望する職種に応募するようにしましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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