フジッコの平均年収は、2024年では571.0万円でした。食料品業界内では69位、全体では2133位、兵庫県内では64位です。フジッコは、「カスピ海ヨーグルト」や「ふじっ子塩こんぶ」等のブランドを保有。これまでに数々の商品を輩出してきました。新しい商品を開発し、製品を手に取る人を見かけた時の喜びはひとしおです。入社後は研修とフォローアップ研修が交互にされるため、苦手や得意をフォローしながら成長することが可能。平均年齢39.9歳、平均勤続年数は15.4年です。人柄の良い社員が多く、和気あいあいとした社風です。
平均年収推移(フジッコと上場企業平均)
フジッコの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると0.5万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は561.9万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
フジッコの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 571万円 |
2018年 | 571万円 |
2017年 | 564万円 |
2016年 | 556万円 |
2015年 | 548万円 |
フジッコの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
571.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
フジッコの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると41.5万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると138.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2133位と平均的な順位となります。
フジッコの平均年収 | 食料品業界の平均年収 |
---|---|
571.0万 | 615.1万 |
フジッコが属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。 そのため、フジッコの年収は業界平均と比べて44.1万円低く、業界内順位を見ると126社中69位と平均的な順位となります。
フジッコの平均年収 | 兵庫県の平均年収 |
---|---|
571.0万 | 589.2万 |
フジッコの所在地がある兵庫県の上場企業の平均年収は589.2万円です。 そのため、フジッコの年収はエリア平均と比べて18.2万円低く、エリア内順位を見ると108社中64位と平均的な順位となります。
従業員数推移(フジッコと上場企業平均)
フジッコ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,057人 | 1,035人 |
2018年 | 1,026人 | 1,071人 |
2017年 | 975人 | 1,042人 |
2016年 | 846人 | 1,055人 |
2015年 | 854人 | 1,055人 |
フジッコの従業員数は2019年で1,057人と、1年前と比べて31人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にフジッコと同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(フジッコと上場企業平均)
フジッコ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.9歳 | 41歳 |
2018年 | 40.1歳 | 41歳 |
2017年 | 40.5歳 | 40歳 |
2016年 | 40.6歳 | 40歳 |
2015年 | 40.3歳 | 40歳 |
フジッコの平均年齢は2019年で39.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(フジッコと上場企業平均)
フジッコ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.4年 | 12年 |
2018年 | 15.7年 | 13年 |
2017年 | 16.0年 | 13年 |
2016年 | 15.8年 | 13年 |
2015年 | 15.6年 | 13年 |
フジッコの平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
フジッコが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 636.4億円 | 55.4億円 |
2018年3月期 | 623.4億円 | 56.4億円 |
2017年3月期 | 602.3億円 | 56.0億円 |
2016年3月期 | 580.3億円 | 50.0億円 |
2015年3月期 | 562.4億円 | 43.1億円 |
まず、フジッコと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、フジッコが636.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。フジッコの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、フジッコが2.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
フジッコ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6021万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6076万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6177万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6859万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6586万円 | 9870万 |
次に、フジッコと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、フジッコは6021万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
フジッコ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 524万円 | 788万 |
2018年3月期 | 550万円 | 731万 |
2017年3月期 | 575万円 | 741万 |
2016年3月期 | 591万円 | 672万 |
2015年3月期 | 505万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、フジッコは524万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(兵庫)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(食料品)の年収ランキング上位企業
表示準備中