日本電技の平均年収は、2024年で780.8万円です。建設業界内では 51位、全体では468位、東京都内では338位と高順位でした。日本電技は、自動制御システムの設計や販売を主に手掛ける企業です。社員の研修に特に力を入れており、テクニカルセンターも設置しています。センター内には研修用の「空調熱源モデル設備」や「蓄電池モデル設備」を用意。実物に触れ実践的に学べるので、回を重ねるごとに自身の成長を感じられます。社員の平均年齢は40.0歳で、社員同士の団結力が強い社風です。
平均年収推移(日本電技と上場企業平均)
日本電技の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると16.7万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は788.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日本電技の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 781万円 |
2018年 | 798万円 |
2017年 | 776万円 |
2016年 | 770万円 |
2015年 | 816万円 |
日本電技の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
780.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本電技の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると168.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると348.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中468位と高い順位となります。
日本電技の平均年収 | 建設業界の平均年収 |
---|---|
780.8万 | 706.6万 |
日本電技が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、日本電技の年収は業界平均と比べて74.2万円高く、業界内順位を見ると167社中51位と高い順位となります。
日本電技の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
780.8万 | 647.2万 |
日本電技の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本電技の年収はエリア平均と比べて133.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中333位と高い順位となります。
従業員数推移(日本電技と上場企業平均)
日本電技 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 789人 | 1,035人 |
2018年 | 775人 | 1,071人 |
2017年 | 755人 | 1,042人 |
2016年 | 714人 | 1,055人 |
2015年 | 672人 | 1,055人 |
日本電技の従業員数は2019年で789人と、1年前と比べて14人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に日本電技と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本電技と上場企業平均)
日本電技 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.0歳 | 41歳 |
2018年 | 40.0歳 | 41歳 |
2017年 | 39.9歳 | 40歳 |
2016年 | 39.7歳 | 40歳 |
2015年 | 40.0歳 | 40歳 |
日本電技の平均年齢は2019年で40.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日本電技と上場企業平均)
日本電技 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.7年 | 12年 |
2018年 | 15.5年 | 13年 |
2017年 | 15.3年 | 13年 |
2016年 | 15.4年 | 13年 |
2015年 | 15.8年 | 13年 |
日本電技の平均勤続年数は2019年で15.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日本電技が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 283.1億円 | 32.3億円 |
2018年3月期 | 271.6億円 | 28.3億円 |
2017年3月期 | 276.5億円 | 29.6億円 |
2016年3月期 | 258.0億円 | 27.9億円 |
2015年3月期 | 234.8億円 | 21.7億円 |
まず、日本電技と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本電技が283.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本電技の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本電技が4.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本電技 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3588万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3505万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3663万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3613万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3494万円 | 9870万 |
次に、日本電技と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本電技は3588万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日本電技 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 410万円 | 788万 |
2018年3月期 | 365万円 | 731万 |
2017年3月期 | 392万円 | 741万 |
2016年3月期 | 390万円 | 672万 |
2015年3月期 | 323万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本電技は410万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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