日本空港ビルデングの年収【2024年最新版】


日本空港ビルデングの平均年収

日本空港ビルデングの平均年収は、2024年では683.7万円で前期に比べて上昇傾向にあります。不動産業界内では51位、全体では1015位、東京都内では671位です。日本空港ビルデングは、東京国際空港にて保守管理やサービス業務等を中心に行っています。グローバルエアポートランキングでは、6年連続最高評価を獲得しました。ジョブローテーションや出向を通じて、販売をはじめ、様々な業務を体験することが可能。接客スキルだけでなく知識も実践的に身につけることができます。社員の平均年齢は38.6歳、平均勤続年数は10.8年です。

日本空港ビルデングの平均年収概要

平均年収: 683.7万円 上昇傾向
平均年齢
38.6歳
平均勤続年数
10.8年
従業員数
295人

日本空港ビルデングの平均年収推移

平均年収推移(日本空港ビルデングと上場企業平均)

日本空港ビルデングの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると60.5万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は652.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日本空港ビルデングの平均年収推移(2015年〜2019年)

日本空港ビルデングの平均年収 年収
2019年 684万円
2018年 623万円
2017年 643万円
2016年 637万円
2015年 673万円

業界内やエリア内での日本空港ビルデングのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1015位
3737社
全国の上場企業の平均年収より71.2万円高い

全国の平均年収より251.5万円高い
日本空港ビルデングの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
683.7万 612.5万 432.2万

日本空港ビルデングの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると71.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると251.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1015位と高い順位となります。

不動産業界内での比較

業界内順位
51位
134社
不動産業界の平均年収より20.9万円高い
日本空港ビルデングの平均年収 不動産業界の平均年収
683.7万 662.8万

日本空港ビルデングが属する不動産業界の上場企業の平均年収は662.8万円です。 そのため、日本空港ビルデングの年収は業界平均と比べて20.9万円高く、業界内順位を見ると134社中51位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
666位
1979社
東京都の平均年収より36.5万円高い
日本空港ビルデングの平均年収 東京都の平均年収
683.7万 647.2万

日本空港ビルデングの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本空港ビルデングの年収はエリア平均と比べて36.5万円高く、エリア内順位を見ると1979社中666位と高い順位となります。

日本空港ビルデングの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日本空港ビルデングと上場企業平均)

日本空港ビルデング 上場企業平均
2019年 295人 1,035人
2018年 289人 1,071人
2017年 219人 1,042人
2016年 221人 1,055人
2015年 177人 1,055人

日本空港ビルデングの従業員数は2019年で295人と、1年前と比べて6人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に日本空港ビルデングと同じ不動産業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が269人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日本空港ビルデングと上場企業平均)

日本空港ビルデング 上場企業平均
2019年 38.6歳 41歳
2018年 38.0歳 41歳
2017年 38.8歳 40歳
2016年 38.4歳 40歳
2015年 42.7歳 40歳

日本空港ビルデングの平均年齢は2019年で38.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ不動産業界内で比較してみました。業界平均が39歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日本空港ビルデングと上場企業平均)

日本空港ビルデング 上場企業平均
2019年 10.8年 12年
2018年 10.8年 13年
2017年 12.8年 13年
2016年 12.6年 13年
2015年 14.8年 13年

日本空港ビルデングの平均勤続年数は2019年で10.8年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ不動産業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が6.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

日本空港ビルデングの業績推移

日本空港ビルデングが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1881.2億円 75.2億円
2018年3月期 1761.6億円 87.7億円
2017年3月期 1605.4億円 78.3億円
2016年3月期 1655.6億円 95.4億円
2015年3月期 1410.2億円 76.9億円

まず、日本空港ビルデングと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日本空港ビルデングが1881.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本空港ビルデングの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本空港ビルデングが6.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

日本空港ビルデング 上場企業平均
2019年3月期 6.4億円 1.1億
2018年3月期 6.1億円 9064万
2017年3月期 7.3億円 9022万
2016年3月期 7.5億円 9416万
2015年3月期 8.0億円 9870万

次に、日本空港ビルデングと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、日本空港ビルデングは6.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため日本空港ビルデングは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

日本空港ビルデング 上場企業平均
2019年3月期 2548万円 788万
2018年3月期 3034万円 731万
2017年3月期 3576万円 741万
2016年3月期 4316万円 672万
2015年3月期 4345万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本空港ビルデングは2548万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため日本空港ビルデングは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
日本空港ビルデング株式会社
設立年月日
1953年7月20日
所在地
東京都大田区羽田空港3−3−2 第1旅客ターミナルビル
エリア
東京 
業界・業種
代表者名
横田 信秋
上場市場
東証1部
上場年月日
1990年2月8日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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