ファースト住建の平均年収【2024年最新版】や不動産業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は470.4万円で前期に比べて下降傾向。業界内順位は116位。平均年齢: 38.1歳、平均勤続年数: 5.8年、従業員数: 329人。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ファースト住建と上場企業平均)
ファースト住建の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると10.5万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は469.8万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
ファースト住建の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 470万円 |
2018年 | 481万円 |
2017年 | 496万円 |
2016年 | 465万円 |
2015年 | 436万円 |
ファースト住建の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
470.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
ファースト住建の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると142.1万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると38.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3145位と低い順位となります。
ファースト住建の平均年収 | 不動産業界の平均年収 |
---|---|
470.4万 | 662.8万 |
ファースト住建が属する不動産業界の上場企業の平均年収は662.8万円です。 そのため、ファースト住建の年収は業界平均と比べて192.4万円低く、業界内順位を見ると134社中116位と低い順位となります。
ファースト住建の平均年収 | 兵庫県の平均年収 |
---|---|
470.4万 | 589.2万 |
ファースト住建の所在地がある兵庫県の上場企業の平均年収は589.2万円です。 そのため、ファースト住建の年収はエリア平均と比べて118.8万円低く、エリア内順位を見ると108社中96位と低い順位となります。
従業員数推移(ファースト住建と上場企業平均)
ファースト住建 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 329人 | 1,035人 |
2018年 | 310人 | 1,071人 |
2017年 | 292人 | 1,042人 |
2016年 | 289人 | 1,055人 |
2015年 | 307人 | 1,055人 |
ファースト住建の従業員数は2019年で329人と、1年前と比べて19人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にファースト住建と同じ不動産業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が269人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ファースト住建と上場企業平均)
ファースト住建 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.1歳 | 41歳 |
2018年 | 37.7歳 | 41歳 |
2017年 | 36.8歳 | 40歳 |
2016年 | 36.4歳 | 40歳 |
2015年 | 35.5歳 | 40歳 |
ファースト住建の平均年齢は2019年で38.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ不動産業界内で比較してみました。業界平均が39歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ファースト住建と上場企業平均)
ファースト住建 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 5.8年 | 12年 |
2018年 | 5.6年 | 13年 |
2017年 | 5.3年 | 13年 |
2016年 | 5.0年 | 13年 |
2015年 | 4.6年 | 13年 |
ファースト住建の平均勤続年数は2019年で5.8年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ不動産業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が6.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ファースト住建が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年10月期 | 396.0億円 | 33.9億円 |
2018年10月期 | 390.9億円 | 36.3億円 |
2017年10月期 | 414.0億円 | 42.5億円 |
2016年10月期 | 418.1億円 | 44.4億円 |
2015年10月期 | 443.5億円 | 35.1億円 |
まず、ファースト住建と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年10月期の売上は、ファースト住建が396.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ファースト住建の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ファースト住建が1.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ファースト住建 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年10月期 | 1.2億円 | 1.1億 |
2018年10月期 | 1.3億円 | 9064万 |
2017年10月期 | 1.4億円 | 9022万 |
2016年10月期 | 1.4億円 | 9416万 |
2015年10月期 | 1.4億円 | 9870万 |
次に、ファースト住建と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年10月期で見ると、ファースト住建は1.2億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためファースト住建は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
ファースト住建 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年10月期 | 1030万円 | 788万 |
2018年10月期 | 1172万円 | 731万 |
2017年10月期 | 1457万円 | 741万 |
2016年10月期 | 1536万円 | 672万 |
2015年10月期 | 1142万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年10月期では、ファースト住建は1030万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためファースト住建は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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