グッドデザイン賞19年連続受賞の功績を持つデベロッパー!報酬の高さの理由は?面接では「自主性」が重視される?
コスモスイニシアでは、新卒採用及びキャリア採用がそれぞれ行われています。
各募集要項を詳しく見てみましょう。
新卒採用では、現在総合職(ビジネスプロデューサー)のみで募集を行っています。
入社後は以下の部門等に配属されます。
大学・大学院卒業見込みの方が募集対象となっており、学部・学科による制限は特に見られませんでした。
興味のある方は積極的に応募しましょう。
選考は、エントリー→説明選考会の参加→面談(複数回)→インターンシップの参加の順で進みます。
インターンシップは通常3日間開催されますが、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催になる可能性もあるので、予め確認しておきましょう。
コスモスイニシアでは、中途採用として総合職の経理担当・新規事業開発担当それぞれで募集が行われています。
どちらの職でも応募する上で大学院または大学卒以上の学歴や実務経験が必須となります。
選考の際にはこれまで現職で培ってきたスキルや経験等をしっかりアピールしましょう。
また、過去には転職サイトにてビジネスプロデューサーやリビングアドバイザー等の職種でも募集がありました。
今後必要に応じて再び募集が行われる可能性も充分にあるため、これらの職種でコスモスイニシアへの転職を考えている方はこまめに求人を確認し、募集があった場合早め早めに応募すると良いでしょう。
公式ホームページやトップメッセージを見るとコスモスイニシアが求める人材像として、「多くのビジネスパートナーを巻き込みながら、これまでの既成概念を取り払った新しい発想と行動力をもって、新しい価値を創造する働き方をする人」「自らの成長を欲し、自身の思いを自ら中心となってカタチにしたいと考える人」と記載されていました。
また、コスモスイニシアの価値観として以下の三つが挙げられています。
創業者である江副浩正氏の「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という言葉が今でも大切にされていることからも、コスモスイニシアでは行動力・自主性・リーダーシップ・向上心等を持ち、自分から積極的に動いて道を切り開いていくことのできる人材が求められていると考えられます。
コスモスイニシアの面接では、以下の三つを特に重視しているとリクナビにありました。
あくまでも企業と学生は対等であり、価値観が合うかどうかが大切であるという姿勢で面接は進むため、自身の価値観を知るためにも自己分析を徹底して行う必要があります。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、面接ではどのような軸で就職活動を進めているか、他にどのような企業を受けているか等も訊かれるので、就職活動の進捗についても話せるよう備えましょう。
従業員数推移(コスモスイニシアと上場企業平均)
コスモスイニシア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 548人 | 1,035人 |
2018年 | 519人 | 1,071人 |
2017年 | 501人 | 1,042人 |
2016年 | 305人 | 1,055人 |
2015年 | 283人 | 1,055人 |
コスモスイニシアの従業員数は2019年で548人と、1年前と比べて29人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にコスモスイニシアと同じ不動産業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が269人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(コスモスイニシアと上場企業平均)
コスモスイニシア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.6歳 | 41歳 |
2018年 | 37.6歳 | 41歳 |
2017年 | 37.3歳 | 40歳 |
2016年 | 37.5歳 | 40歳 |
2015年 | 37.8歳 | 40歳 |
コスモスイニシアの平均年齢は2019年で37.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ不動産業界内で比較してみました。業界平均が39歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(コスモスイニシアと上場企業平均)
コスモスイニシア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 10.1年 | 12年 |
2018年 | 10.0年 | 13年 |
2017年 | 9.9年 | 13年 |
2016年 | 12.0年 | 13年 |
2015年 | 13.0年 | 13年 |
コスモスイニシアの平均勤続年数は2019年で10.1年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ不動産業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が6.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
コスモスイニシアが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 914.3億円 | 45.2億円 |
2018年3月期 | 867.8億円 | 41.5億円 |
2017年3月期 | 783.9億円 | 30.9億円 |
2016年3月期 | 747.5億円 | 26.6億円 |
2015年3月期 | 643.3億円 | 14.2億円 |
まず、コスモスイニシアと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、コスモスイニシアが914.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。コスモスイニシアの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、コスモスイニシアが5.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
コスモスイニシア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.7億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.7億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.6億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.5億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.3億円 | 9870万 |
次に、コスモスイニシアと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、コスモスイニシアは1.7億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためコスモスイニシアは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
コスモスイニシア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 825万円 | 788万 |
2018年3月期 | 800万円 | 731万 |
2017年3月期 | 617万円 | 741万 |
2016年3月期 | 873万円 | 672万 |
2015年3月期 | 502万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、コスモスイニシアは825万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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