平和不動産の平均年収は、2024年では979.0万円で前期に比べて上昇傾向。不動産業界内では8位、全体では118位、東京都内では98位と非常に高順位です。平和不動産では、ライフワークバランスの取り組みとして子育て・介護支援が充実。出産・育児休暇も取りやすく、職場復帰する社員が多いです。プライベートと仕事の両立がしやすいので、自分のキャリアも大切にできます。新卒社員の定着率も100%、平均勤続年数は14.8年となっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(平和不動産と上場企業平均)
平和不動産の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると23.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は934.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
平和不動産の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 979万円 |
2018年 | 956万円 |
2017年 | 923万円 |
2016年 | 906万円 |
2015年 | 908万円 |
平和不動産の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
979.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
平和不動産の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると366.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると546.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中118位と高い順位となります。
平和不動産の平均年収 | 不動産業界の平均年収 |
---|---|
979.0万 | 662.8万 |
平和不動産が属する不動産業界の上場企業の平均年収は662.8万円です。 そのため、平和不動産の年収は業界平均と比べて316.2万円高く、業界内順位を見ると134社中8位と高い順位となります。
平和不動産の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
979.0万 | 647.2万 |
平和不動産の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、平和不動産の年収はエリア平均と比べて331.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中96位と高い順位となります。
従業員数推移(平和不動産と上場企業平均)
平和不動産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 108人 | 1,035人 |
2018年 | 106人 | 1,071人 |
2017年 | 102人 | 1,042人 |
2016年 | 99人 | 1,055人 |
2015年 | 97人 | 1,055人 |
平和不動産の従業員数は2019年で108人と、1年前と比べて2人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に平和不動産と同じ不動産業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が269人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(平和不動産と上場企業平均)
平和不動産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.0歳 | 41歳 |
2018年 | 41.6歳 | 41歳 |
2017年 | 41.7歳 | 40歳 |
2016年 | 41.1歳 | 40歳 |
2015年 | 40.9歳 | 40歳 |
平和不動産の平均年齢は2019年で42.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ不動産業界内で比較してみました。業界平均が39歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(平和不動産と上場企業平均)
平和不動産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.8年 | 12年 |
2018年 | 14.4年 | 13年 |
2017年 | 14.6年 | 13年 |
2016年 | 14.0年 | 13年 |
2015年 | 13.5年 | 13年 |
平和不動産の平均勤続年数は2019年で14.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ不動産業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が6.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
平和不動産が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 343.2億円 | 77.2億円 |
2018年3月期 | 277.6億円 | 75.9億円 |
2017年3月期 | 356.4億円 | 77.2億円 |
2016年3月期 | 314.0億円 | 58.1億円 |
2015年3月期 | 290.7億円 | 58.5億円 |
まず、平和不動産と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、平和不動産が343.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。平和不動産の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、平和不動産が23.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
平和不動産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3.2億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 2.6億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3.5億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3.2億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3.0億円 | 9870万 |
次に、平和不動産と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、平和不動産は3.2億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため平和不動産は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
平和不動産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7144万円 | 788万 |
2018年3月期 | 7160万円 | 731万 |
2017年3月期 | 7564万円 | 741万 |
2016年3月期 | 5869万円 | 672万 |
2015年3月期 | 6034万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、平和不動産は7144万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため平和不動産は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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