即席麺業界内シェア第2位!お馴染みの商品を多数展開する食品会社!気になる面接の傾向は?
東洋水産では、現在新卒採用及び経験者採用を行っています。
それぞれの募集職種や選考について見ていきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
採用人数は2018年で計27名、2019年で計18名、2020年で計25名でした。
2021年は21名の採用を予定しています。
選考は、エントリー→説明会→履歴書の提出→適性検査→面接(複数回)の順で行われます。
説明会はオンデマンド配信で行われるので、必ず確認し企業研究に活かすようにしましょう。
経験者採用では、以下の職種の募集が行われています。
職種ごとに募集要項が異なるため、興味のある職種がある場合、応募前に必ず確認しておく必要があります。
また、現在は募集が行われていませんが、海外営業・海外事務・海外製造職の募集も必要に応じて行われているようです。
海外での食品製造または営業・事務経験のある方やビジネスレベルでの英語を使える方が募集対象となります。
TOEIC850点以上相当の英語力等があると尚良しとされているため、今後東洋水産で海外と関わる業務に携わりたいという方は語学関係の資格を取得しておいても損はないと言えます。
応募方法は、写真添付済みの履歴書・職務経歴書を採用担当まで郵送することで応募できます。
書類選考の結果はメールで知らされるので、こまめに確認するようにしましょう。
採用ページには、東洋水産では「真面目に誠意をもって何事にも果敢にチャレンジできる方」を求めると記載されていました。
「『やる気と誠意』をもって事にあたり、『公明正大』であること」を社是とし、「食を通じ、みなさまに笑顔をお届けしたい」という想いをスローガンとして掲げていることから、東洋水産では顧客のことを想い創造性を持って業務に取り組むことのできる実直・誠実な人材を求めていると推測できます。
東洋水産では複数回行われる面接内で毎度必ず志望動機を訊かれたとの口コミがありました。
矛盾点やぶれが生じないよう、内容に一貫性を持たせましょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、面接は人物重視で全て個人面接となります。
ハキハキと明るく対応することを心がけ、企業研究・他社研究に特に力を入れて準備をしましょう。
従業員数推移(東洋水産と上場企業平均)
東洋水産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,260人 | 1,035人 |
2018年 | 2,232人 | 1,071人 |
2017年 | 2,243人 | 1,042人 |
2016年 | 2,258人 | 1,055人 |
2015年 | 2,251人 | 1,055人 |
東洋水産の従業員数は2019年で2,260人と、1年前と比べて28人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に東洋水産と同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東洋水産と上場企業平均)
東洋水産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.9歳 | 41歳 |
2018年 | 40.1歳 | 41歳 |
2017年 | 39.6歳 | 40歳 |
2016年 | 39.4歳 | 40歳 |
2015年 | 39.1歳 | 40歳 |
東洋水産の平均年齢は2019年で40.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(東洋水産と上場企業平均)
東洋水産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.1年 | 12年 |
2018年 | 14.7年 | 13年 |
2017年 | 14.0年 | 13年 |
2016年 | 13.9年 | 13年 |
2015年 | 13.5年 | 13年 |
東洋水産の平均勤続年数は2019年で15.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東洋水産が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2523.8億円 | 148.0億円 |
2018年3月期 | 2529.9億円 | 172.7億円 |
2017年3月期 | 2492.0億円 | 171.5億円 |
2016年3月期 | 2463.6億円 | 147.1億円 |
2015年3月期 | 2380.3億円 | 137.7億円 |
まず、東洋水産と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、東洋水産が2523.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東洋水産の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東洋水産が0.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東洋水産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.1億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.1億円 | 9870万 |
次に、東洋水産と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、東洋水産は1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東洋水産 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 655万円 | 788万 |
2018年3月期 | 774万円 | 731万 |
2017年3月期 | 765万円 | 741万 |
2016年3月期 | 651万円 | 672万 |
2015年3月期 | 612万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東洋水産は655万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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