東洋証券の平均年収は、2024年では661.4万円でした。証券業界内では29位、全体では1182位、東京都内では767位です。東洋証券は、創業100年以上の言わずと知れた証券会社。現在690人の従業員がおり、女性社員は若干少なめです。しかしながら、産前産後休暇や育児休暇を取得しやすい環境。休業後も復帰する女性社員が多く、キャリアもプライベートも大切にできます。社員の平均年齢は41.7歳、平均勤続年数は16.7年と安定しています。
平均年収推移(東洋証券と上場企業平均)
東洋証券の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると20.6万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は642.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
東洋証券の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 661万円 |
2018年 | 641万円 |
2017年 | 580万円 |
2016年 | 669万円 |
2015年 | 661万円 |
東洋証券の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
661.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
東洋証券の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると48.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると229.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1182位と高い順位となります。
東洋証券の平均年収 | 証券業界の平均年収 |
---|---|
661.4万 | 788.8万 |
東洋証券が属する証券業界の上場企業の平均年収は788.8万円です。 そのため、東洋証券の年収は業界平均と比べて127.4万円低く、業界内順位を見ると40社中29位と低い順位となります。
東洋証券の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
661.4万 | 647.2万 |
東洋証券の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東洋証券の年収はエリア平均と比べて14.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中762位と高い順位となります。
従業員数推移(東洋証券と上場企業平均)
東洋証券 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 690人 | 1,035人 |
2018年 | 711人 | 1,071人 |
2017年 | 699人 | 1,042人 |
2016年 | 709人 | 1,055人 |
2015年 | 704人 | 1,055人 |
東洋証券の従業員数は2019年で690人と、1年前と比べて21人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に東洋証券と同じ証券業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が195人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東洋証券と上場企業平均)
東洋証券 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.7歳 | 41歳 |
2018年 | 41.1歳 | 41歳 |
2017年 | 41.4歳 | 40歳 |
2016年 | 41.2歳 | 40歳 |
2015年 | 41.1歳 | 40歳 |
東洋証券の平均年齢は2019年で41.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ証券業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(東洋証券と上場企業平均)
東洋証券 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.7年 | 12年 |
2018年 | 15.9年 | 13年 |
2017年 | 16.1年 | 13年 |
2016年 | 15.6年 | 13年 |
2015年 | 15.4年 | 13年 |
東洋証券の平均勤続年数は2019年で16.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ証券業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が9.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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