みずほフィナンシャルグループの年収【2024年最新版】(3ページ目)

上場企業の約7割と取引あり!グローバルにサービスを展開する大手企業!求める人材像として挙げられた「みずほらしくない人」とは?


みずほフィナンシャルグループの採用情報

みずほフィナンシャルグループでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

それぞれの募集職種や選考フローを確認していきましょう。

新卒採用

みずほフィナンシャルグループの新卒採用は、みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・みずほ信託銀行の三つで合同採用として行われます。

基幹職(総合)・基幹職(専門)とでコースごとに募集されており、みずほファイナンシャルグループへの入社となるのは主に以下のコースです。

基幹職(総合):オープンコース、グローバルコーポレートファイナンスコース、グローバルマーケッツ&アセットマネジメントコース

基幹職(専門):プランニングスペシャリストコース

どちらも国内外への転勤が発生するので、転勤が可能であるか予めしっかり考えておきましょう。

新卒採用ページの「仕事を知る」の欄では、基幹職(総合)・基幹職(専門)として勤めている社員の方のこれまでの仕事内容や1日のスケジュールが見られるため、しっかりと目を通して入社後どのような働き方となるのか見ておきましょう。

また、選考フローは具体的に明かされていませんが、詳細が決まり次第採用情報サイト等で公開されるようです。

こまめにチェックし、見逃さないように気を付けましょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在以下の職種の募集を行っています。

  • IT・システムグループ:データマネジメント企画
  • コンプライアンス統括グループ:コンプライアンス
  • 内部監査グループ:IT監査人、クォンツ(モデル分析等監査上の数理分析作業)、グローバルAML・CFT内部監査

また、みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・みずほ信託銀行のグループ共通採用でも以下の職種の募集がありました。

  • 大企業RM
  • リスク管理業務全般(クォンツまたはデータ作成・分析)
  • サイバーセキュリティ(企画または技術・運用)

どの職種でも豊富な実務経験はもちろんのこと、英語力も同時に求められます。

職種によってはTOEICの取得点数850点が目安とされているものもあったので、どの職種でもビジネスレベルの英語力が必須となると考えて良いでしょう。

現時点で語学が苦手であるという方も少しずつ基礎を固め、習得する意欲を見せるようにしましょう。

また、応募方法は各職種の最下部「この職種に登録する」欄からエントリーフォームを送信することで応募できます。

エントリーフォームではこれまでの職務経歴や海外経験等を記入する欄があるので、予め内容を練っておくことをおすすめします。

履歴書・職務経歴書のファイルの添付も必要であるため、事前に作成しておくと良いでしょう。

みずほフィナンシャルグループで求められる人材像

みずほフィナンシャルグループの採用ページに掲載されていた「みずほらしくない人に会いたい。」には、以下の六つの人材像が挙げられていました。

  • 正解を選ぶよりも正解を創り出す人
  • つべこべ言わずにまずやってみる人
  • 知と知の新しいつながりを創り出す人
  • 答えのみえない状態を楽しめる人
  • ルール自体を変え、自ら未来を創りに行く人
  • 強烈な野心を持ち続けられる人

また、みずほフィナンシャルグループが大切にする価値観・行動軸として以下のことが掲げられています。

  • お客さま第一 ~未来に向けた中長期的なパートナー~
  • 変革への挑戦 ~先進的な視点と柔軟な発想~
  • チームワーク ~多様な個性とグループ総合力~
  • スピード ~鋭敏な感性と迅速な対応~
  • 情熱 ~コミュニケーションと未来を切り拓く力~

これらを見ると、みずほフィナンシャルグループでは、創造性・積極性・協調性を持ち行動が早い人材を求めていると考えられます。

面接では、これまでにどのようなことに挑戦したか、なぜそれに取り組もうと思ったか、思い立ってからどれくらいのスピード感で行動に移したか等を話し、将来の目標等と併せて自身の強みをアピールするようにしましょう。

みずほフィナンシャルグループに就職、転職するためには?

みずほフィナンシャルグループの面接は穏やかな雰囲気の中行われる、という口コミが多く見られました。

雑談形式で進むという声もあったので、内面をよく見られていると考えられます。

ある程度リラックスして臨み、自身の自然な姿を見てもらえるようにしましょう。

これまでの面接では以下のような質問がありました。

  • どのような性格か
  • これまでの人生の中での最大の挑戦は何か、またその経験が今どのように活きているか
  • 集団の中で主体的に変革した経験の有無について
  • これまでで一番達成感を感じたことは何か

また、どれくらい志望度が高いかももちろん見られます。

みずほフィナンシャルグループのことだけでなく金融業界やメガバンクについても勉強することで、志望理由にも厚みが出るでしょう。

みずほフィナンシャルグループの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(みずほフィナンシャルグループと上場企業平均)

みずほフィナンシャルグループ 上場企業平均
2019年 1,664人 1,035人
2018年 1,526人 1,071人
2017年 1,359人 1,042人
2016年 1,318人 1,055人
2015年 1,152人 1,055人

みずほフィナンシャルグループの従業員数は2019年で1,664人と、1年前と比べて138人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にみずほフィナンシャルグループと同じ銀行業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,448人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(みずほフィナンシャルグループと上場企業平均)

みずほフィナンシャルグループ 上場企業平均
2019年 41.1歳 41歳
2018年 40.7歳 41歳
2017年 41.0歳 40歳
2016年 40.4歳 40歳
2015年 40.0歳 40歳

みずほフィナンシャルグループの平均年齢は2019年で41.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ銀行業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(みずほフィナンシャルグループと上場企業平均)

みずほフィナンシャルグループ 上場企業平均
2019年 16.9年 12年
2018年 16.5年 13年
2017年 17.0年 13年
2016年 16.9年 13年
2015年 16.7年 13年

みずほフィナンシャルグループの平均勤続年数は2019年で16.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ銀行業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が17.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。

企業データ

会社名
株式会社みずほフィナンシャルグループ
設立年月日
2003年1月8日
所在地
東京都千代田区大手町1−5−5
エリア
東京 
業界・業種
銀行 
代表者名
坂井 辰史
上場市場
東証1部
上場年月日
2003年3月12日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中