大分銀行の平均年収は、2024年で602.7万円です。銀行業界内では57位、全体では1769位、大分県内では1位でした。大分銀行は創業してから120年以上もの間、地域密着型の銀行として活躍してきました。人財育成制度では、融資業務や海外に特化した人材の育成に注力。融資人財育成では、基礎を始めとし「法人営業力強化研修」や「融資力養成研修」等を集中的に学べます。興味のある方はチャレンジし、スキルアップを目指すのも良いでしょう。社員の平均年齢は37.5歳。気兼ねなく話せる行員が多いので、働きやすい環境です。
平均年収推移(大分銀行と上場企業平均)
大分銀行の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると4.1万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は607.5万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
大分銀行の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 603万円 |
2018年 | 607万円 |
2017年 | 614万円 |
2016年 | 608万円 |
2015年 | 607万円 |
大分銀行の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
602.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
大分銀行の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると9.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると170.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1769位と平均的な順位となります。
大分銀行の平均年収 | 銀行業界の平均年収 |
---|---|
602.7万 | 690.9万 |
大分銀行が属する銀行業界の上場企業の平均年収は690.9万円です。 そのため、大分銀行の年収は業界平均と比べて88.2万円低く、業界内順位を見ると87社中57位と低い順位となります。
大分銀行の平均年収 | 大分県の平均年収 |
---|---|
602.7万 | 485.9万 |
大分銀行の所在地がある大分県の上場企業の平均年収は485.9万円です。 そのため、大分銀行の年収はエリア平均と比べて116.8万円高く、エリア内順位を見ると8社中1位と高い順位となります。
従業員数推移(大分銀行と上場企業平均)
大分銀行 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,644人 | 1,035人 |
2018年 | 1,665人 | 1,071人 |
2017年 | 1,665人 | 1,042人 |
2016年 | 1,668人 | 1,055人 |
2015年 | 1,708人 | 1,055人 |
大分銀行の従業員数は2019年で1,644人と、1年前と比べて21人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に大分銀行と同じ銀行業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,448人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(大分銀行と上場企業平均)
大分銀行 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.5歳 | 41歳 |
2018年 | 37.4歳 | 41歳 |
2017年 | 37.5歳 | 40歳 |
2016年 | 37.5歳 | 40歳 |
2015年 | 37.6歳 | 40歳 |
大分銀行の平均年齢は2019年で37.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ銀行業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(大分銀行と上場企業平均)
大分銀行 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.4年 | 12年 |
2018年 | 15.3年 | 13年 |
2017年 | 15.4年 | 13年 |
2016年 | 15.5年 | 13年 |
2015年 | 15.6年 | 13年 |
大分銀行の平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ銀行業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が17.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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