中国地方でのシェアNo.1!創業140年もの歴史を誇る地域密着型の地方銀行!面接の注意点についても分析!
広島銀行の平均年収は、2024年で657.2万円でした。銀行業界内では34位、全体では1216位、広島県内では9位です。広島銀行は、1878年に創設され、2018年には創業140年を迎えました。育児・介護の両立支援が手厚く、休暇、休業、勤務軽減もしやすいです。手当は、育児サービスの利用補助として一人あたり5千円~3万円支給等様々。これまでに「子育てに優しい企業」として何度も表彰されています。子育ての予定がある方には働きやすい環境です。そのこともあり、平均勤続年数16.2年と長く勤める社員が多いです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(広島銀行と上場企業平均)
広島銀行の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると0.3万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は675.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
広島銀行の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 657万円 |
2018年 | 658万円 |
2017年 | 681万円 |
2016年 | 688万円 |
2015年 | 692万円 |
広島銀行の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
657.2万 | 612.5万 | 432.2万 |
広島銀行の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると44.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると225.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1216位と高い順位となります。
広島銀行の平均年収 | 銀行業界の平均年収 |
---|---|
657.2万 | 690.9万 |
広島銀行が属する銀行業界の上場企業の平均年収は690.9万円です。 そのため、広島銀行の年収は業界平均と比べて33.7万円低く、業界内順位を見ると87社中34位と高い順位となります。
広島銀行の平均年収 | 広島県の平均年収 |
---|---|
657.2万 | 544.4万 |
広島銀行の所在地がある広島県の上場企業の平均年収は544.4万円です。 そのため、広島銀行の年収はエリア平均と比べて112.8万円高く、エリア内順位を見ると45社中9位と高い順位となります。
広島銀行では6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約110万円~255万円です。
入社1年目・2年目はボーナスの支給額は少ないようですが、その分入社3年目から一気にボーナス額が上昇することのことです。
評価基準もきちんとしており、評価をした上司によるフィードバックも行われるため次に繋げることが可能。
まとまった額のボーナスを得ながらも、社会人・行員として成長していくことができます。
広島銀行の年収を職種別に見てみましょう。
また、学歴・コース別の初任給はそれぞれ以下の通りです。
Aコース
Lコース
昇給は年に一度7月に行われ、基本的に年功序列で徐々にベースアップしていくとのことです。
昇給するには資格試験の合格が必須となるようなので、日頃から隙間時間を利用して自身のスキルアップに取り組むようにしましょう。
広島銀行で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースを確認すると、広島銀行の女性管理職比率は12.5%で、172名が管理職に就いていることが分かりました。
女性行員が更に活躍できる環境を整えるため、両立支援制度として休暇・休業、勤務軽減、手当等の充実化を図っています。
その結果これまでに「子育てにやさしい企業」や「広島市男女共同参画推進事業所表彰」等を認定・受賞。
制度だけでなく「お互いに助け合う風土作り」にも取り組んでいるとのことなので、今後女性管理職の登用数だけでなく女性の採用人数も伸びるかもしれません。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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