若手社員も多く活躍する地域密着型の地銀!女性管理職の割合が高いって本当?選考の注意点は?
滋賀銀行の平均年収は、2024年で668.2万円でした。銀行業界内では33位、全体では1128位、滋賀県内では都道府県内順位}位です。滋賀銀行は、預金・貸出金の県内シェア45%の地域密着型地方銀行です。近年では海外進出に向けて中国を中心に事業を展開。海外でのビジネスも手掛けつつあります。現在2,006人の従業員がおり、そのうち男女比は約6:4と若干男性社員が多め。休暇制度が整っており、連続休暇取得率100%、リフレッシュ休暇取得率99.4%等、取得もしやすいです。平均年齢37.7歳、平均勤続年数は14.9年と安定しています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(滋賀銀行と上場企業平均)
滋賀銀行の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると19.9万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は691.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
滋賀銀行の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 668万円 |
2018年 | 688万円 |
2017年 | 687万円 |
2016年 | 701万円 |
2015年 | 712万円 |
滋賀銀行の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
668.2万 | 612.5万 | 432.2万 |
滋賀銀行の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると55.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると236.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1128位と高い順位となります。
滋賀銀行の平均年収 | 銀行業界の平均年収 |
---|---|
668.2万 | 690.9万 |
滋賀銀行が属する銀行業界の上場企業の平均年収は690.9万円です。 そのため、滋賀銀行の年収は業界平均と比べて22.7万円低く、業界内順位を見ると87社中33位と高い順位となります。
滋賀銀行の平均年収 | 滋賀県の平均年収 |
---|---|
668.2万 | 623.9万 |
滋賀銀行の所在地がある滋賀県の上場企業の平均年収は623.9万円です。 そのため、滋賀銀行の年収はエリア平均と比べて44.3万円高く、エリア内順位を見ると10社中5位と平均的な順位となります。
滋賀銀行では年2回、約5ヶ月~6ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約110万円~250万円で、入社初年度の冬からボーナスを貰うことができます。
業績等に応じ年度によって若干支給額が変化するものの、あまり大きな変動はなく毎年安定した額が支給されるので、行員からも高評価を得ています。
県内・業界内でも比較的ボーナス額が高いと感じている行員は少なくないようです。
また評価が高い場合は入社4年目~5年目以降に一気に支給額も上昇するため、モチベーションを保って業務に取り組むことができます。
滋賀銀行の年収を職種別に見てみましょう。
また、2020年実績では学歴別の初任給は以下の通りです。
ワークライフバランス休暇、配偶者出産特別休暇等の休暇制度も充実。
連続休暇取得率は100%、アニバーサリー休暇取得率は99.5%、リフレッシュ休暇取得率は99.4%と休暇をきちんと取得することができるので、メリハリをつけて働くことができます。
諸手当として資格手当等も支給されるので、休暇を利用して自身のスキルアップ等に取り組み、更なる年収アップを図っても良いかもしれません。
滋賀銀行で出世した場合の年収は以下の通りです。
現時点での管理職を占める男女の割合は男性管理職が71%、女性管理職が29%となっています。
女性が多く働いているということもあり、子育て支援制度等のサポート体制も充実。
2016年には「プラチナくるみん認定」を取得する等、子育て企業としても認定されました。
仕事・家庭どちらも両立することができるので、自身の思い描くキャリアを実現しやすいと言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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