顧客に寄り添った事業を展開する大手地方銀行!求められる人材像は?選考までに準備しておくべき点も解説!
七十七銀行の平均年収は、2025年では697.2万円でした。銀行業界内では25位、全体では920位、宮城県内では4位です。七十七銀行は、東北では最大の大手金融機関です。1878年に創設され、140年以上の歴史を持ちます。行内・行外研修が非常に充実していることが評判です。担当業務別研修もあるので、不安や疑問を都度解消することができます。入行後には証券外務員資格や普通自動車免許の取得が必要となります。少しずつ勉強を進めると良いでしょう。現在の従業員数は2,727人、平均勤続年数は15.4年と定着率も良好です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(七十七銀行と上場企業平均)
七十七銀行の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると0.7万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は716.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
七十七銀行の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 697万円 |
2018年 | 698万円 |
2017年 | 716万円 |
2016年 | 746万円 |
2015年 | 724万円 |
七十七銀行の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
697.2万 | 612.5万 | 432.2万 |
七十七銀行の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると84.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると265.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中920位と高い順位となります。
七十七銀行の平均年収 | 銀行業界の平均年収 |
---|---|
697.2万 | 690.9万 |
七十七銀行が属する銀行業界の上場企業の平均年収は690.9万円です。 そのため、七十七銀行の年収は業界平均と比べて6.3万円高く、業界内順位を見ると87社中25位と高い順位となります。
七十七銀行の平均年収 | 宮城県の平均年収 |
---|---|
697.2万 | 515.0万 |
七十七銀行の所在地がある宮城県の上場企業の平均年収は515.0万円です。 そのため、七十七銀行の年収はエリア平均と比べて182.2万円高く、エリア内順位を見ると20社中4位と高い順位となります。
七十七銀行では6月と12月の年2回、約3ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約110万円~245万円です。
ボーナスの査定は半年に一度行われ、日々の業務態度や目標をどれだけ達成したか等により総合的に見て決まります。
年功序列の風土が残っているため、勤務年数を重ねるごとに徐々にボーナス額がアップしていくという声も見られました。
経験を積みながら長く勤めることで、満足のできる額のボーナスを得ることができると言えます。
七十七銀行の年収を職種別に見てみましょう。
また、コース・学歴別の初任給はそれぞれ以下の通りです。
フリーコース
エリアコース
社員の方の口コミによると、現時点では昇給は昇進しないと難しいとのことです。
昇進は昇進試験の結果及び人事評価によって決められ、保有している資格等も考慮されるようです。
銀行業務検定・ファイナンシャルプランナー等、時間を見つけて勉強を進め資格を取得し、スキル・知識を磨くようにしましょう。
七十七銀行で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
七十七銀行の女性管理職比率は2020年時点で13.4%で、全体の内149名が管理職として活躍していました。
七十七銀行では女性社員・男性社員それぞれに仕事と出産・育児の両立支援制度を用意しており、復職サポートも充実。
仕事とプライベートを両立することができるため、安心して自身のキャリアを形成することができます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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