筑波銀行の平均年収は、2025年で前期に比べて下降傾向の570.0万円でした。銀行業界内では69位、全体でのランキングは2144位の平均年収です。筑波銀行は従業員数1,524人、平均年齢41.2歳の、茨城を中心に展開する地方銀行です。支店にもよりますが、和やかな雰囲気が漂い、協力し合える風潮となっています。基本的にはカレンダー通りの休みとなっており、年に1度5連休をとれるので、仕事とプライベートのメリハリがつけやすいです。地方銀行という安定感もあり、平均勤続年数は18.7年と長くなっています。
平均年収推移(筑波銀行と上場企業平均)
筑波銀行の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると1.6万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は571.8万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
筑波銀行の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 570万円 |
2018年 | 572万円 |
2017年 | 575万円 |
2016年 | 576万円 |
2015年 | 566万円 |
筑波銀行の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
570.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
筑波銀行の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると42.5万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると137.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2144位と平均的な順位となります。
筑波銀行の平均年収 | 銀行業界の平均年収 |
---|---|
570.0万 | 690.9万 |
筑波銀行が属する銀行業界の上場企業の平均年収は690.9万円です。 そのため、筑波銀行の年収は業界平均と比べて120.9万円低く、業界内順位を見ると87社中69位と低い順位となります。
筑波銀行の平均年収 | 茨城県の平均年収 |
---|---|
570.0万 | 518.0万 |
筑波銀行の所在地がある茨城県の上場企業の平均年収は518.0万円です。 そのため、筑波銀行の年収はエリア平均と比べて52.0万円高く、エリア内順位を見ると12社中4位と高い順位となります。
従業員数推移(筑波銀行と上場企業平均)
筑波銀行 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,524人 | 1,035人 |
2018年 | 1,576人 | 1,071人 |
2017年 | 1,596人 | 1,042人 |
2016年 | 1,612人 | 1,055人 |
2015年 | 1,667人 | 1,055人 |
筑波銀行の従業員数は2019年で1,524人と、1年前と比べて52人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に筑波銀行と同じ銀行業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,448人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(筑波銀行と上場企業平均)
筑波銀行 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.2歳 | 41歳 |
2018年 | 40.1歳 | 41歳 |
2017年 | 40.1歳 | 40歳 |
2016年 | 40.0歳 | 40歳 |
2015年 | 40.0歳 | 40歳 |
筑波銀行の平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ銀行業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(筑波銀行と上場企業平均)
筑波銀行 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.7年 | 12年 |
2018年 | 17.6年 | 13年 |
2017年 | 17.6年 | 13年 |
2016年 | 17.5年 | 13年 |
2015年 | 17.5年 | 13年 |
筑波銀行の平均勤続年数は2019年で18.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ銀行業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が17.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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