醤油を中心に日本の調味料を世界のスタンダードへと導くグローバル企業!就職内定に導くポイントも徹底的に解説します
キッコーマンの平均年収は、2024年は797.2万円で前期に比べて下降傾向です。食料品業界内では13位の平均年収でした。キッコーマンは調味料や加工食品を製造している企業です。堅実な経営体制をとっており、社員を大切にしています。休日出勤がほぼなく、有給もとりやすいため、ワークライフバランスも優れています。住宅補助やスーツ補助、昼食補助などの珍しい手当も含む手厚い福利厚生も魅力です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(キッコーマンと上場企業平均)
キッコーマンの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると11.3万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は804.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
キッコーマンの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 797万円 |
2018年 | 808万円 |
2017年 | 800万円 |
2016年 | 816万円 |
2015年 | 798万円 |
キッコーマンの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
797.2万 | 612.5万 | 432.2万 |
キッコーマンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると184.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると365.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中411位と高い順位となります。
キッコーマンの平均年収 | 食料品業界の平均年収 |
---|---|
797.2万 | 615.1万 |
キッコーマンが属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。 そのため、キッコーマンの年収は業界平均と比べて182.1万円高く、業界内順位を見ると126社中13位と高い順位となります。
キッコーマンの平均年収 | 千葉県の平均年収 |
---|---|
797.2万 | 591.0万 |
キッコーマンの所在地がある千葉県の上場企業の平均年収は591.0万円です。 そのため、キッコーマンの年収はエリア平均と比べて206.2万円高く、エリア内順位を見ると49社中3位と高い順位となります。
キッコーマンでは、6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
ボーナスの総支給額は、おおよそ110万円〜250万円です。
口コミによると、50歳~54歳で最も多くのボーナスが支給される傾向にあります。
キッコーマンの職種別年収は、下記の通りです。
総合職:約700万円~1165万円
技術職:約380万円~820万円
一般職:約500万円~835万円
なお、学歴別の初任給(月額)については、下記の通りとなっています。
学部卒:月給217,000円
修士卒:月給232,892円
(2019年度初任給実績)
キッコーマンで出世して役職がついた場合の平均年収は下記の通りです。
係長:約860万円~925万円
課長:約1100万円~1215万円
部長:約1240万円~1550万円
キッコーマンでは、基本的には年功序列の給与制度をとっています。
管理職になると給与がかなり上がる傾向にあります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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