創業180年以上の老舗百貨店!女性管理職の割合が高いって本当?面接の対策についても解説!
高島屋の平均年収は、2025年で678.5万円と前年で前期に比べて上昇傾向。小売・流通・外食業界内では29位、全体では1053位でした。高島屋は1831年に設立され、2011年には創業180周年を迎えました。従業員数4,731人で女性の割合が比較的多いこともあり、子育て支援制度が充実。センチュリークラブオフに入会すると国内外宿泊やレジャー、育児・介護サービスを優待価格で利用することが可能です。社員食堂は値段もリーズナブルでメニューが豊富と評判です。社員の頑張りに対してしっかり還元されていることが平均勤続年数23.5年という高水準に繋がっていると言えます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(高島屋と上場企業平均)
高島屋の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.9万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は671.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
高島屋の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 679万円 |
2018年 | 670万円 |
2017年 | 695万円 |
2016年 | 657万円 |
2015年 | 655万円 |
高島屋の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
678.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
高島屋の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると66.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると246.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1053位と高い順位となります。
高島屋の平均年収 | 小売・流通・外食業界の平均年収 |
---|---|
678.5万 | 507.1万 |
高島屋が属する小売・流通・外食業界の上場企業の平均年収は507.1万円です。 そのため、高島屋の年収は業界平均と比べて171.4万円高く、業界内順位を見ると351社中29位と高い順位となります。
高島屋の平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
678.5万 | 625.8万 |
高島屋の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、高島屋の年収はエリア平均と比べて52.7万円高く、エリア内順位を見ると426社中124位と高い順位となります。
高島屋では6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約95万円~215万円でした。
売り上げや業績によって支給額が左右されることもなく、安定していると言って良いでしょう。
高島屋の年収を職種別に見てみましょう。
初任給は職種に関わらず月225,000円となります。
超過勤務手当も支給されるので、頑張った分自身に還元されるでしょう。
高島屋で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
2020年3月時点で役職者の内の女性管理職の割合は、課長クラスで43.7%、部長クラスで14.7%となっており、管理職全体では31.2%が女性となっていました。
性別に関わらず全社員が活躍できるよう環境が整えられているため、キャリアアップを目指しやすいと言えるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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