大塚家具の平均年収は、2024年では442.4万円でした。小売・流通・外食業界内では246位、全体では3332位です。大塚家具では、入社後の教育制度が充実。細かくプログラムが組まれています。特に、ショールームやサービスセンター等を実際の現場を見学することが可能。実際に目で見ることで仕事の流れをより理解できる貴重な機会です。語学関係やインテリア、色彩関係等の資格は入社後に役立つので取得しておくと良いでしょう。平均年齢は39.8歳で、平均勤続年数は15.3年。社員同士の仲の良さもトップクラスの企業です。
平均年収推移(大塚家具と上場企業平均)
大塚家具の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると13.6万円増加しています。
上述のように、過去4年間の平均年収は454.3万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
大塚家具の平均年収 | 年収 |
---|---|
2018年 | 442万円 |
2017年 | 429万円 |
2016年 | 462万円 |
2015年 | 485万円 |
大塚家具の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
442.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
大塚家具の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると170.1万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると10.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3332位と低い順位となります。
大塚家具の平均年収 | 小売・流通・外食業界の平均年収 |
---|---|
442.4万 | 507.1万 |
大塚家具が属する小売・流通・外食業界の上場企業の平均年収は507.1万円です。 そのため、大塚家具の年収は業界平均と比べて64.7万円低く、業界内順位を見ると351社中246位と低い順位となります。
大塚家具の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
442.4万 | 647.2万 |
大塚家具の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、大塚家具の年収はエリア平均と比べて204.8万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1792位と低い順位となります。
従業員数推移(大塚家具と上場企業平均)
大塚家具 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 1,264人 | 1,071人 |
2017年 | 1,489人 | 1,042人 |
2016年 | 1,662人 | 1,055人 |
2015年 | 1,744人 | 1,055人 |
大塚家具の従業員数は2018年で1,264人と、1年前と比べて225人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に大塚家具と同じ小売・流通・外食業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が678人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(大塚家具と上場企業平均)
大塚家具 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 39.8歳 | 41歳 |
2017年 | 38.2歳 | 40歳 |
2016年 | 36.9歳 | 40歳 |
2015年 | 36.3歳 | 40歳 |
大塚家具の平均年齢は2018年で39.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ小売・流通・外食業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(大塚家具と上場企業平均)
大塚家具 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 15.3年 | 13年 |
2017年 | 13.7年 | 13年 |
2016年 | 12.4年 | 13年 |
2015年 | 11.8年 | 13年 |
大塚家具の平均勤続年数は2018年で15.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ小売・流通・外食業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が10.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
大塚家具が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2018年12月期 | 373.9億円 | -53.1億円 |
2017年12月期 | 410.8億円 | -51.4億円 |
2016年12月期 | 463.1億円 | -44.4億円 |
2015年12月期 | 580.0億円 | 6.3億円 |
まず、大塚家具と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2018年12月期の売上は、大塚家具が373.9億円、上場企業平均が970.8億円となっています。大塚家具の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、大塚家具が9.0%の減少、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
大塚家具 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年12月期 | 2958万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 2759万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 2786万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 3326万円 | 9870万 |
次に、大塚家具と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2018年12月期で見ると、大塚家具は2958万円、上場企業平均が9064万円となっています。
大塚家具 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年12月期 | -420万円 | 731万 |
2017年12月期 | -346万円 | 741万 |
2016年12月期 | -267万円 | 672万 |
2015年12月期 | 36万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年12月期では、大塚家具は-420万円、上場企業平均が731万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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